米国の資源会社フリーポート・マクモランは、商品価格が下落する中で2年前に買収した石油・天然ガス部門のスピンオフ(分離・独立)を検討しているという。
フリーポートが6日に発表した資料で、石油・ガス部門の分離検討に備え、同部門の取締役会メンバーとしてフリーポートの取締役5人を指名したと説明した。
また、発表前に株主と「建設的な協議」を行ったとしている。
なお、これまで既に明らかにしているエネルギー事業の上場案も引き続き選択肢の一つだという。
資料によれば、現在検討中の選択肢には、石油・ガス部門の株主へのスピンオフや合弁設立、一段の支出削減が含まれる」とのこと。
また、フリーポートは、取締役会のメンバーを16人から9人に減らした。
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