台湾中部の台中(Taichung)には、93歳のアーティスト、黄永阜(Huang Yung-fu)さんが描いたカラフルな絵で埋め尽くされた虹の村「彩虹眷村(Rainbow Village)」がある。
台中市の南屯(Nantun)区にある彩虹眷村では、訪れた観光客たちを手足が絵の具まみれの黄さんが出迎えてくれる。黄さんが日々一人で描いてきたこれらの壁画が、この地区を再開発から守った。
元兵士の黄さんは今でも毎朝3時に起床し、カラフルな絵の具で鳥や動物、有名歌手やスポーツ選手などを4時間かけて壁に描いているという。
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