シリア政府軍は5日、レバノンのイスラム教シーア派(Shiite)原理主義組織ヒズボラ(Hezbollah)の支援を受けて、首都ダマスカス(Damascus)近郊の町ザバダニ(Zabadani)に入った。
レバノンとの国境沿いにある反体制派の最後の拠点の奪取を目指している。
大規模作戦が開始された翌日の5日、シリア国営テレビとヒズボラ系のテレビ局アルマナル(Al-Manar)が、ザバダニ進軍を伝えた。
国営テレビは「英雄的な部隊がレバノンのレジスタンスと協力して、ザバダニ西部のジャマイヤット(Jamaiyat)地区と東部のスルタナ( Sultana)地区を掌握した」と報じた。
英国を拠点とする非政府組織(NGO)「シリア人権監視団(Syrian Observatory for Human Rights)」によると、政府軍はザバダニに複数のヘリコプターからたる爆弾を少なくとも22発投下し、激しい砲撃も加えた。
分かっているだけで過去24時間に政府側とヒズボラに14人、反体制派に12人、民間人に1人の死者が出たという。
ひとこと
中東情勢が混とんとしてきている。宗教が複雑に絡み合った地域であり、解決は容易ではない。
・ プリティーガールズへのリンク

