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2015年04月25日

一円銀貨(いちえんぎんか)


 1871年(明治4年)の新貨条例により日本の貨幣単位として「圓(円)」を正式採用した。

 一円銀貨はその前年(明治3年)に 
   対外貿易専用銀貨
として旧1円銀貨が発行されている。 





  
 これより1914年(大正3年)まで製造され、主要な貿易取引相手である台湾や中国で貿易決済としておもに流通した。

 品位としては銀.900、銅.100、量目は26.96グラム(416グレイン)で大型と小型に大別された。

 量目は同じだが直径が異なり、大型は直径38.6mm小型は38.1mmである。


 大型は1887年(明治20年)まで製造され、小型は大型にかわり1888年(明治21年)から1914年(大正3年)まで製造された。




  
 明治維新後まもなく製造された当時は、貨幣の造幣技術が確立されていなかったため明治政府は英国に範を求めた。


 貨幣の発行に明治の新貨幣の原画制作を担当した明治金工界の巨匠として知られる
   加納夏雄
の原図の竜図が絶賛され、日本で製造されることになった。


 また1875年より1878年まで、メキシコ銀貨などと量目をあわせた「貿易銀」(量目420グレイン)も鋳造された。



  
 その後、1878年(明治11年)からは日本国内でも一円銀貨の流通が認められた。

 金準備が不足し名目と化した金本位制下における事実上の本位貨幣となった。


 1885年には一円銀貨との兌換を明記した紙幣が発行され、1897年の貨幣法施行による
   金兌換再開
にともない、一円銀貨の金貨との引換が行われた。


 翌1898年には再び一円銀貨の日本国内での流通は禁止された。


 日清戦争の結果1897年より日本領となった台湾では一円銀貨の流通が続いた。
 そのため、外地および海外向けの一円銀貨の製造は1914年まで行われた。

  
  
   
     
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posted by まねきねこ at 21:40| 愛知 | Comment(0) | スタンプとコイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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