NYMEXの金先物相場は米国の利上げは想定より遅くなるとの観測から、代替投資の金買いが膨らみ続伸、2週間ぶりの高値となった。
COMEX部門
金先物4月限
1オンス=1187.70ドル
前週末比+0.3%
一時は1190.50ドルと、中心限月としては6日以来の高値をつけた。
銀先物5月限
1オンス=16.891ドル
前週末比+0.1%未満
プラチナ先物4月限
1オンス=1144.50ドル
前週末比+0.3%
ひとこと
市場への資金が増えれば商品を求め価格の上昇が起こるものの、景気が低迷すれば供給サイドが増えなくとも需要の低下で価格は下落するのは自然なことだ。
↓ 参考になったらクリックお願いします。