馬の蹄鉄(ていてつ)は幸運を呼び込むラッキーアイテムのひとつ。
そもそも蹄鉄とは?
馬の蹄(ひづめ)の損耗を防ぐために鉄、アルミニウム、 ゴム、プラスチック、牛皮、またはそれらを組み合わせたU字型の装具。
そもそも蹄鉄とは?
馬の蹄(ひづめ)の損耗を防ぐために鉄、アルミニウム、
野生の馬と違って、家畜の馬には、蹄が摩耗しやすくなってしまい、これを避けるために、蹄が必要となったため、約2500年前に、ヨーロッパで発明されました。
なお、蹄鉄の基本的構造や形は現在に至るまでほとんど変わっていません。
蹄鉄を身に持つとどういう効果があるのか?
基本的には「魔よけになり、幸運を呼び込む」と言われています。
その他「金運」「愛情の復活」「交通安全」「集客」などの効果が期待できるラッキーアイテムだとのこと。
大昔は鉄の精錬技術がまだまだ確立していなかったため馬の蹄鉄には金や銀が使われていたそうです。
大昔は鉄の精錬技術がまだまだ確立していなかったため馬の蹄鉄には金や銀が使われていたそうです。
ギリシャなどでは、その蹄鉄が落鉄した場合には、それを拾った人の物になるという風習があったため、蹄鉄を拾った人が、裕福になるわけです。
国々により言われは違うのものの、「幸運のアイテム」であることは各国共通のようで、英国では結婚式のときに、家族が新郎新婦に蹄鉄のネックレスを上げるというくらい、ラッキーグッズとなっています。
イタリアでは「蹄鉄」「ロザリオ」「コルノ(角)」の3つが幸運のお守りとされています。
日本では「馬は人を踏まない」ということから車の前につけておくと事故を起こさないと言われ交通安全のお守りにもなっているんです。
馬蹄は玄関やお部屋、お気に入りの場所に飾るだけでたくさんの幸運を呼び込むと言われています。
また障害物をよけることから交通安全のお守りとして車に置いたり、ハートをあしらい恋のお守りとして大切にされています。
馬蹄は玄関やお部屋、お気に入りの場所に飾るだけでたくさんの幸運を呼び込むと言われています。
また障害物をよけることから交通安全のお守りとして車に置いたり、ハートをあしらい恋のお守りとして大切にされています。
ひとこと
多度大社に参拝し、神馬舎で神馬「錦山」号が使用した蹄鉄と競走馬の蹄鉄を使った飾り絵馬がありましたので、幸運のお守りとして金色に塗装された「錦山」号の蹄鉄を戴いてまいりました。
やはり、神馬が使った蹄鉄ですので大切にしたいと思います。