当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2015年02月03日

開元通宝 唐代から五代十国時代まで約300年にわたって流通した貨幣


開元通宝(かいげんつうほう)

 唐代において武徳4年(621年)に初鋳され、唐代から五代十国時代まで約300年にわたって流通した貨幣。

 開元通宝は秦の半両銭、漢の五銖銭の形態を継承した。

 直径は8分(約24mm)で銭貨1枚の質量は2銖4絫、すなわち1両(大両)の110(約3.73g)である。


 ここから質量の単位である「銭」が生まれた。

 従来の複雑な体系 1斤=16両、1両=24銖、1銖=10絫(るい)から「1斤=16両」はそのままだが、それ以下は「1両=10銭、1銭=10分、1分=10厘、1厘=10毫」という10進法の体系が使われるようになった。

 なお、重量単位の銭は日本に伝来すると1匁と呼ばれるようになった。
 

  
   
 
  
      ↓ 参考になったらクリックお願いします。
   
   人気ブログランキングへ
 
 
 
 
 

   
 
 
       
 
     

  
    
posted by まねきねこ at 03:14| 愛知 ☀| Comment(0) | スタンプとコイン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: