国営イラン通信はイランのロウハニ大統領が9日、最高指導者ハメネイ師との面会で
「ジハード(聖戦)」
の名の下に殺人を犯したり、暴力を広めたりする者がイスラム教への恐怖心を助長していると述べたと伝えた。
フランス週刊紙銃撃事件を非難した発言とみられる。
また、ロウハニ師は、預言者ムハンマドは全てのイスラム教徒が法に従うべきだと説いていると強調したという。
また、ロウハニ師は、預言者ムハンマドは全てのイスラム教徒が法に従うべきだと説いていると強調したという。
イラン政府はこれまで事件を非難しつつも
「表現の自由」
を悪用し、宗教上の人物や価値をおとしめることは受け入れられないとの立場を表明していた。
なお、今回の銃撃事件に関するハメネイ師の見解は明らかにされていない。
なお、今回の銃撃事件に関するハメネイ師の見解は明らかにされていない。
ひとこと
宗教の原理主義者に対する取り扱いではイランでも同様の問題があるのだろう。
世俗主義的な国家では対立が激化している。
イスラム国(IS)ではイランとは周波が異なるスンニ派が主導した戦闘員がイラクやシリアで勢力を拡大している。
支援するための資金がサウジやUAEなどから流れ込んで潤沢だともいわれ、また、ISによる支配地域からの原油を売却しているというが、そのルートも明確にはなっていない。
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