中国とアメリカの変容を見極めよ!日米の政治を知り尽くしたジャーナリスト古森義久とチャイナウォッチで大人気の石平が、初の共著で緊迫する日米中関係を徹底討論!
「つけあがる中国」「ためらうアメリカ」日本はどう対峙すべきか?
ひとこと
元々を考えることが必要だろう。日本が鎖国から開国を要求されて以降、富国強兵を目標に国力を向上させ列強に対峙できる力を確保した。
こうした勢いに恐れおののくというより、日本が手に入れた権益を奪取すべく仕掛けられた対日政策に愚かにも引っかかったのが真珠湾攻撃だ。
何も米英と戦火を交える前に、国家総動員法により中国戦線に兵力を投入すれば半年程度で中国国民党等は敗北したとも言われている。
戦略の誤りで小出しにした大本営の参謀の責任は大きい。
米国が同盟国と思っている日本の政権は余りにもおめでたいものばかりだろう。
虎視眈々と日本が戦後蓄えた資産等を狙っており、手始めに円高を仕掛けて輸出企業の技術と資本、人材を手に入れた。
次の手は円安で国外に進出しない企業の技術を狙っている。
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