ニューエッジ・グループ(Newedge Group)
フランスの金融機関で、世界各国80以上の
金融・商品先物取引所
のメンバーである。
上場証券・デリバティブ、店頭デリバティブ、債券、為替、コモディティー等のブロカレッジサービスを世界15ヶ国の拠点から法人顧客を対象に提供している。
フランスの大手金融グループであるソシエテ・ジェネラルグループ傘下の
フィ−マットグループ
とクレディ・アグリコルグループ傘下の
カリヨンファイナンシャルグループ
が、2008年(平成20年)1月に合併し、ニューエッジグループが誕生した。
出資比率は、ソシエテジェネラルグループとクレディアグリコールグループが50%ずつとなっている。
フィーマットグループの日本進出は、1991年(平成3年)10月にフィマットSNC東京支店を開設し、東京金融先物取引所(現:東京金融取引所)の会員となり証券業務を開始した時から始まった。
その後、ソシエテジェネラル証券会社東京支店に吸収され、フィーマット総括本部として、上場及び店頭金融デリバティブや株式のブロカレッジビジネス等の日本における金融商品取引を行っている。
なお、ニューエッジ・ジャパン証券株式会社へ2008年(平成20年)4月にソシエテジェネラル証券会社東京支店から、ニューエッジ・ジャパン証券株式会社へスピンオフした。
また、カリヨンフィナンシャルグループも、フィーマットと同じように以前から日本に進出しており、上場及び店頭金融デリバティブや株式のブロカレッジビジネス等の日本における金融商品取引を行っていた。
↓ 参考になったらクリックお願いします。