国際石油開発帝石(1605)は1日、マレーシア東部沖の深海にある油ガス田の保有する75%の権益のうち25%をオーストラリアの開発企業
サントス(Santos Limited)
に譲渡すると発表した。
なお、金額は非公表だった。
同鉱区は2012年に権益を取得し、操業主体(オペレーター)として開発を進めてきた。
年内に原油や天然ガスの埋蔵量などを調べる試掘調査を始める計画とのこと。
ひとこと
資源価格の変動は世界経済との関係で大きく変動を起こすこともある。
量的緩和策の縮小は市場を流れる資金量を低下させるため、商品市場の価格を上げる力は大幅に減少することとなる。
実需は景気回復の影響があるが、先物等は資金量や金利がものを言うこととなる。
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