NYMEXの原油先物市場のWTIは世界的な株安と商品相場の軟調が背景に大幅続落し、4カ月ぶり安値となった。
火災が起きたカンザス州コフィービルの製油所を運営する
CVRリファイニング
は、操業再開まで4週間かかる可能性があるとの見方を示した。
終値としては3月17日以来の安値。月間では6.8%の値下がり。
COMEX部門
WTI先物9月限
1バレル=98.17ドル
前日比−2.10ドル(2.09%)
ひとこと
商品市場に影響を与える出来事で相場の流れが大きく変化するものだ。
供給側の事情は過去とは異なり、シェールガス・オイルの生産量が大幅に増えている。
OPECの価格への影響力は低下しており、米国やロシアの経済に左右されることとなっている。
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