一艘の船に何人も船頭がいたら、船は山に登ってしまうようなおかしな方向に進んでしまう。
指図する人ばかりが増えて物事が見当違いの方向に進んだり、うまく運ばないことをいうことわざ。
船頭とは、和船の船長のこと。
なお、「登る」は「上る」とも書くため、「山に登る」は「山へ登る(山へ上る)」ともいう。
「船頭多ければ船山に登る」ともいう。
【読み】 せんどうおおくしてふねやまにのぼる
【類義】 船頭多くして船岩に乗る 下手の大連れ 役人多くして事絶えず
ひとこと
指揮系統には整理が必要だ。
流す情報がコントロールされないまま、情報が加えられ増加すると機動性や判断が複雑になることもある。 指示系統は明確にして、簡潔でないと効果が低くなる。
流れる情報が遅くなれば対応が遅れることになる。
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2014年06月07日
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