NYでは2日夜から続く暴風雪で気温が氷点下13度まで下がった。
ニューヨーク州では
瞬間最大風速15.5メートル
の強風と10〜20センチの積雪予報を受け
アンドリュー・クオモ知事
(Andrew Cuomo)
が災害対策本部を設置した。
幹線道路を閉鎖する可能性を示唆し、市民に公共交通機関の使用を促した。
隣接するニュージャージ(New Jersey)州でも
クリス・クリスティー知事
(Chris Christie)
が非常事態宣言を発令した。
吹雪に関する米国立測候所(National Weather Service、NWS)の警告や勧告はニューヨークのほか、シカゴ(Chicago)、ニューイングランド(New England)、首都ワシントンD.C.(Washington D.C.)など広い範囲に出された。
航空便の運航情報サイト
フライトアウェア(FlightAware)
によると、国内・国際線あわせて2200便が欠航した。
ひとこと
天候の悪化が続けば米国経済の先行きが不透明になりかねない。大消費地でもあるNYや主要製造業があるシカゴ、ボルチモア等が影響を受ける期間が長ければ経済指標にもマイナスとなり不安定化が強まる見込みだ。
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