市場原理に任せたらどうかという議論が騒がしいが
市場原理
に任せると言うのが
不安定
に任せるという意味だとすれば、社会はどの程度の不安定まで受け入れることができるだろうか。
市場原理はもう一つの原理によって補完されねばならない。
それは公共政策である。
ひとこと
民間か公共かといことと同じだ。
偏りが大きすぎるのは社会を不安定化する。
どちらにも一長一短があるのは周知のことだ。
方目をつぶって見すぎればバランスを崩した社会を作りかねない。いまの日本はメディアの主導する偏向的な世論の意見を聞きすぎており、社会秩序が崩れ始めた観がある。