NYMEXの金先物相場は米ドル相場の上昇を背景に、代替投資としての金買いが後退し下落した。
米国連邦公開市場委員会(FOMC)の定例会合は29日午後1時から2日間の日程で始まった。
貴金属関連の調査などを手掛けるキトコのシニアアナリスト
ジム・ウィコフ氏
はリポートで、強気の経済ニュースに乏しいため
買い手不在の状況
が続いていると指摘した。
また、主要な他市場も金に弱材料として影響しているが、それは米ドル指数の上昇と原油相場の下落だと述べた。
COMEX部門
金先物12月限
1オンス=の1345.50ドル
前日比−0.5%
前日は一時1361.80ドルと、中心限月としては9月20日以来の高値をつけた。
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