十四代(じゅうよんだい)
蔵元 高木酒造株式会社
山形県村山市大字富並1826
杜氏 高木顕統
逸 話
平成6年頃、新潟を中心とする
大吟醸
がブームとなり、味は「淡麗辛口」が王道であった。
そこに「十四代」が発売され、魅惑的なフルーティな香りが立ち、飲むと甘いと思えるうま味が広がり、しかし飲み口はさっぱりしているという当時としては衝撃的な味となった。
都内の酒販店、居酒屋で利用が広まり、そこから全国へと広がりました。
蔵元の規模は小さく出荷量が限定的であったことから需要の増加に応じるのは難しくなり、店には「十四代あります」といったPOPが出るようになった。
「十四代」が店で客に提供できることが、良い居酒屋、酒販店の証明のような環境が出来たことで手に入りにくい幻の酒となったともいわれる。
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2014年12月31日
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