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2013年06月12日

ピーター・G・ピーターソン(Peter George Peterson) ブラックストーンの創業者

ピーター・G・ピーターソン(Peter George Peterson)
   1926年6月5日 - 2018年3月20日
 1992年ピーターソンは無党派の市民グループ
   コンコルド連合
    (the Concord Coalition
を共同で設立した。
 なお、コンコルド連合は連邦政府の赤字削減を主唱しているグループ。

 2001年の米国同時多発テロ以降、イラクやアフガニスタンに戦域を中途半端に拡大させ戦費を急激に増加させた
   ジョージ・W・ブッシュ政権
による軍産複合体への資金提供のパイプを広げ記録的な財政赤字が生じていくのを見て、2004年ピーターソンは
   私は依然として共和党員
であるが共和党は理論や信念からほど遠い政党になってしまったと主張した。
 その証拠は枚挙にいとまがないと述べた。

 ブッシュ政権が作り上げた連邦政府は2001年3月末5.8兆ドル規模だったアメリカ財務省証券の発行残高は、8年後のブッシュ政権末期には2009年12月末で10.7兆ドルと倍近くまでふくれあがった。
 ただ、ピーターソンを代表格とするアメリカの金融業界は、米国政府の借金が拡大するのを促進し、その資金を
   金融経済成長モデル
の原資として利益を確保してきたいきさつがあり利益を吸い尽くせなくなった段階で「財政赤字」を非難するマッチポンプ的な反応には批判が多い。
(利益は特定企業が貰い、負債は税金等で広く賄わせると言う手法ともいえる。エコカー減税や助成金・補助金等の類も同じ様なものだ。)
 2008年に発生したリーマン・ショック後の経済危機で連邦政府が大規模な財政支出をして、金融業界に資金を注入しなければ米国にあるブラックストーンやJPモルガン・チェースなどの大手金融企業は1社も存在していない可能性はある。

 1985年はピーターソンが
を退職して、ブラックストーンを設立した時にあたる。
 ピーターソンは
   デビット・ロックフェラー
の後を継いで外交問題評議会の会長になった。
 そして2007年にカーラ・ヒルス(Carla A. Hills。元アメリカ通商代表)と
    (Robert E. Rubin 元ゴールドマン・サックス会長)
の2人の会長の座を譲って、栄誉会長に退いた。
 なお、ピーターソンは今でもロックフェラー家との関わりは深い。
 ロックフェラー家が設立した
   「日本協会」(Japan Society
やニューヨーク近代美術館(the Museum of Modern Art)の信託委員に名を連ねている。
 ロックフェラー家の不動産会社
   ロックフェラー・センター・プロパティ
         (Rockefeller Center Properties
の役員でもあった。
 2000年から4年間ニューヨーク地区連邦準備銀行(the Federal Reserve Bank of New York)の総裁も務めた。
 2008年ピーターソンは、国家負債、連邦政府赤字、国民の受給権計画、税金政策など国家財政の持続性に対する大衆の関心を高めるため
   ピーター・G・ピーターソン財団
     (the Peter G. Peterson Foundation)
を設立したとしている。
 2010年8月ピーターセンは「寄贈誓約」("The Giving Pledge")に署名し、「寄贈誓約」に参加する40人の十億万長者の仲間入りをした。
 「寄贈誓約」は自分の保有する冨の半分を社会に慈善目的で寄贈することを誓う慈善団体で、ビル・ゲーツやウォレン・バフェットなどがはじめた。
  

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posted by まねきねこ at 06:07| 愛知 ☁| Comment(0) | 人物伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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