エジプトとの国境に近いイスラエル南部の
ネゲブ砂漠
(Negev Desert)
にある村で、軽飛行機を使った農薬の空中散布が行われた。
国連食糧農業機関(Food and Agriculture Organization、FAO)によると、エジプトの砂漠地帯では数日前から数千万匹に上るとみられるイナゴの大群が発生している。
イスラエルのガザ地区(Gaza Strip)やヨルダンの方向に向かったのが確認されている。
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ひとこと
過去の歴史では、長雨や旱魃の影響から経済麻痺が起こり国民の不満が暴徒を生み国が滅んできた。
食糧確保を考えれば、国民が飢えていく状況でTPPがあろうとも、他国に食料を渡すことなどありえない。
大豆不足やコメの不作で国内が混乱したことを忘れている。
経済活動にはそもそも交渉できるカードを持っているのが必要最小限の力であり、話し合いだけで解決するものではない。
世界的な食糧不足が生じた時に国民を飢えることなく政治が取れるかどうかを考えるべきだ。
こうした事態になれば、海外の渡航も相手国から制限を受けるのは明らかだ。
パンデミックとして強毒性の鳥インフルエンザが発生した場合には、航空機による移動はできなくなり食糧も途絶する可能性があるが、TPP推進派が確実に食料を確保できると思い上がっているのでは話にもならない。
万一貿易封鎖が生じた場合にはTPP推進派への食料は、少量供給統制を行い、責任を明確にするため食糧配給を止め飢えて貰うこともいたしかたないかも。
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