米国のアムロッドやサウスワイヤ、エンコア・ワイヤなど工業用銅の実需業者でつくる団体は銅現物に裏付けされた上場投資信託(ETF)導入計画について、製造業者向けの銅供給が減少し
不足や価格上昇
につながる恐れがあるとして懸念を表明している。
投資会社
ブラックロック
は、米証券取引委員会(SEC)から銅ETFの認可を取得した。
SECはウェブサイトに掲載した22日付通知書で
NYSE・Arca
が提案していた規則変更を認め、ブラックロックの
「iシェアーズ・カッパー・トラスト」
の上場を承認した。
JPモルガン・チェース も同社が計画しているETFについて昨年12月に認可を取得しており、米国初の銅ETFとなる見込み。
また、ETFセキュリティーズも米国での銅ETFの導入計画を明らかにしている。
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