ガスプロム ＬＮＧ工場建設について日本の企業グループと投資調査に着手

　世界最大のガス会社、ロシアの
　　　ガスプロム
は20日電子メールで、極東での液化天然ガス（ＬＮＧ）工場建設について日本の企業グループと投資調査に着手することで合意したことを明らかにした。
　
　ガスプロムは伊藤忠商事と石油資源開発（ＪＡＰＥＸ）、丸紅、国際石油開発帝石、伊藤忠石油開発が出資する極東ロシアガス事業調査と協力する計画という。

　ガスプロムが配布した資料によると、同社の
　　　アレクセイ・ミレル最高経営責任者（ＣＥＯ）
は20日、経済産業省・資源エネルギー庁の高原一郎長官とモスクワで会談し、ウラジオストクからの燃料輸出に関する事業化調査の結果について協議した。
　
　
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