ウラジーミル・オレゴヴィッチ・ポターニン

ウラジーミル・オレゴヴィッチ・ポターニン

　　　　　（Владимир Потанин　Vladimir Olegovich Potanin）

　　　1961年1月3日生まれ

　ロシアの新興財閥

　　　インターロス・グループ

の総帥で寡頭資本家（オリガルヒ）のひとり。

　ノリリスク・ニッケル社社長の

　　　ミハイル・プロホロフ

とはビジネスパートナーの関係にあった。

　モスクワに生まれる。1983年モスクワ国際関係大学を卒業し、ソ連外国貿易省に入省した。

　1991年外国貿易会社インターロスを設立、1992年から1993年に国際金融会社銀行副頭取、同頭取を経て、1993年

　　　オネクシム銀行

　　　　（統合輸出入銀行）

を創立し、頭取に就任した。

　1996年に行われたロシア大統領選挙で

　　　ボリス・エリツィン大統領

の再選に新興財閥として協力し、選挙後の論功行賞によって同年8月14日第一副首相に就任した。

　なお、第一副首相職は翌1997年3月に辞したが、1998年8月まで

　　　インターロス

の社長の地位を保った。

　2001年にはソロモン・R・グッゲンハイム財団の運営委員となった。

　2003年国家遺産トラスト委員会議長に選出、2005年ロシア公共会議所会員となった。

　2003年3月から企業統治に関する国家評議会で

　　　投資に関する倫理基準制定

を担当した。

　2007年1月フにはランス政府、フランス文化省によって美術・文芸勲章を受章した。

　　　　　↓　参考になったらクリックお願いします。