北川宏教授(無機化学 京都大学)と九州大学のチームは
ナノテクノロジー(超微細技術)
で2種類の金属を原子レベルで混ぜ合わせ、排ガス浄化触媒に使われるレアメタル(希少金属)のパラジウムと同質の合金を作ることに成功した。→ ranking
この新合金は水素を蓄える能力をパラジウムの半分程度持っており、研究が進めば燃料電池の材料など、流通量に限りのあるパラジウムの代替金属開発につながる可能性があると期待される。
チームは、パラジウムより陽子の数が1個多い銀と、1個少ないロジウムを同量溶かした水溶液を、180〜200度に熱したアルコールに少しずつ噴霧して加え、直径10ナノメートル(ナノは10億分の1)の合金粒子を作成した。→ ranking
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2011年05月22日
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