世界2位の鉄鉱石供給企業、英豪系リオ・ティント(記事)は、鉄鋼原料となる鉄鉱石の契約価格が10−12月に13%下落する可能性が高いとの見方を示した。
中国の需要軟化を理由として挙げたもので、予想通りなら3四半期で初となる。→ ranking
リオの鉄鉱石事業の責任者、サム・ウォルシュ氏の発言(2日)
ブロックマン鉱山(ピルバラ 西豪州)(記事)
鉄鉱石の10−12月の価格は7−9月の水準から下落し1トン当たり127ドル近辺になるとの見通しを示した。
鉄鉱石価格は4−6月にほぼ2倍に、6−9月では20%以上上昇した。→ ranking
リオやBHP、ブラジルのヴァーレは今年、約40年間続いた鉄鉱石の年次価格設定システムを廃止し、スポット価格指数に連動する四半期ベースの合意に移行した。
これら3社は世界の鉄鉱石貿易の約75%を占める。→ ranking
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2010年09月03日
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