NYMEXの金先物相場は反発した。
ユーロ下落を背景に代替投資先としての需要が戻り、前日の1週間ぶり安値から値を戻した。→ ranking
欧米では景気回復の足取りが遅いことや韓国で開催されるG20で金融機関に自己資本比率の引き上げを求める動きがあることから、資金の流動性が悪くなることを懸念した売りが強まり株価が下落することととなり、大半の商品相場も週間ベースで値下がりした。→ ranking
また、ユーロの対米ドル相場は欧州のソブリン債危機が域外にも広がるとの見方から2006年3月以降で初めて1ユーロ=1.20ドルを割り込んだ。→ ranking
COMEX部門
金先物相場8月限
1オンス=1217.70ドル
前日比+7.70ドル(0.6%)→ ranking
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2010年06月05日
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