NYMEXの金先物相場は通貨保有に代わる投資需要が高まり続伸し、昨年12月以来の高値を付けた。
格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)が、前日のギリシャとポルトガルの格下げに続き、この日はスペインの長期信用格付けを引き下げたことで、欧州のソブリン債危機が世界的な景気回復を脅かすとの懸念につながったことを背景として、ユーロ、ポンドおよびスイス・フラン建て金相場は2日連続で過去最高値を更新している。
COMEX部門
金先物相場6月限
1オンス=1171.80ドル
前日比+9.60ドル(0.8%)
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2010年04月29日
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