インドの中堅財閥のひとつ。
自動車系のコングロマリットとして、自動車、トラクター、IT、貿易及びファイナンス、インフラ開発、自動車用品の主要6セクターに分かれ、全体の従業員は1万2600人を誇る。
30以上の営業所、500以上のディーラーを所有しており、中心となる企業は自動車製造のマヒンドラ&マヒンドラである。→ ranking
1945年10月2日に
マヒンドラ&モハメッド
(Mahindra & Mohammed )
として設立し、1948年にマヒンドラ&マヒンドラへ改称した。
ジープの生産は1949年に開始している。→ ranking
売上高は600億ルピー
マヒンドラ&マヒンドラ
(Mahindra & Mahindra Limited )
多目的車(MUV)、小型商用車(LCV)、オート三輪、トラクターなどを製造・販売している。MUV分野ではジープのライセンス生産車を行っている。→ ranking
また、現代的な「ボレロ」や「スコーピオ」といったSUVを投入して人気を博している。
トラクター分野(マヒンドラ・グジャラート)では世界第4位の規模を誇る。→ ranking
さらに、仏ルノーとの合弁会社
マヒンドラ・ルノー
を設立し同ブランドでルノーグループの戦略低価格車ロガンの製造・販売を2007年4月から開始し、乗用車分野への進出を果たした。
また、ルノーおよび日産自動車との合弁で新たにチェンナイに工場を建設することも発表されている。→ ranking
なお、マヒンドラ・ルノーのルノーの持ち株49%をマヒンドラ&マヒンドラに引き渡すことで合意したとの報道がある。→ ranking
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2010年04月18日
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