317CT
もある大きなもので、カットはされずに研磨だけを行ってあります。
14世紀のイギリス王室エドワード3世の皇太子が
黒太子
と呼ばれ、戦争の際には必ず黒い甲冑を身につけ、大変に恐れられていたそうです。→ ranking
カスティリアの王ペドロは1376年に兄弟に起されたクーデターで国を追われ、エドワードに助けを求めます。
エドワードはカスティリアに攻め込み、見事形勢逆転し、ペドロを復権させました。
この戦いのお礼に送られたのが、後に
黒太子のルビー
と言われるようになったこの石だったとのことです。→ ranking
なお、戦場でイギリス王を守ってきた黒太子のルビーは、19世紀ビクトリア女王の第一王冠に装着され、王室の守護石となってきました。
ただ、この黒太子のルビーは、何とルビーではなくスピネルだったことが判っています。
しかし、現在でも伝統この石は「黒太子のルビー」と呼ばれ、ロンドン塔に陳列され、歴代王女の戴冠式には、王冠に燦然と輝いています。→ ranking


