ジャック・バルセレミイ・バセロン(3代目)が1819年にフランソワ・コンスタンチンを共同経営者として迎え入れ、1839年に正式に社名が
Vacheron&Constantin
(バセロン・コンスタンチン)
になりました。
1880年にはマルタ十字軍のシンボルマークに由来するマルタ・クロスをトレードマークとして取り入れました。→ ranking
時計メーカーとしては最古級の歴史があるものの腕時計の製造をスタートしたのは1910年と新しく、1938年には
ジャガー・ルクルト
と契約し腕時計機械のほとんどはジャガー・ルクルト製のものとなります。
チャールズ・コンスタンチンは経営不振から1940年に大半の株式を
ジョルジュ・ケッテラー
に売却、同社の経営は創業のバセロン家、コンスタンチン家から離れました。→ ranking