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2009年02月06日

アレキサンドライト

 アレキサンドライト
   鉱物名の“金”と“ベリル”
を意味する、ギリシャ語からきている
   クリソベリル
という鉱物の変種で、あたる光の波長によって色が変化する特徴があります。→ ranking

 ロシア皇帝のアレキサンドル二世の誕生日(1831年)ウラル山脈東側のトコワヤで発見発見され名前がつきました。
 日光の下では暗緑色、白熱灯や蝋燭の明かりの下だと色が鮮やかな赤色に変わります。→ ranking

 アレキサンドライトの中には同時に
   シャトヤンシー効果
が現れるアレキサンドライトキャッツアイと呼ばれる変種の宝石も含まれています。

 良質の物は一級のダイアモンドに匹敵する価格が付けられますが、産出自体が稀である為決まった市場価格が無いのが現状です。
 その為、産出ごとに変色効果やシャトヤンシーの具合等によって価格が決められます。

 また、紫外線を吸収する性質があるため、宇宙船の窓の材料に人工アレキサンドライトが使用されています。→ ranking
  
アレキサンドライト1

 産 地
  スリランカ、ブラジル、ロシア、インド、そしてタンザニアなど。

 
posted by まねきねこ at 05:24| Comment(0) | 宝石と宝飾品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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