ピスラズリ(瑠璃)
で藍色が美しい ペルシャ語で藍色を意味する "lazuward" に由来するともいわれています。
アズライトは銅床に見られる石で、形成成分にも銅が含まれ固体によっては黒色がかったものなどもあり、光に透かすようにして見てみると濃藍色であることがわかります。

また、化学成分がとてもよく似ている マカライト(孔雀石) とともに産出する場合もよくあり、これをアズロマラカイトといいます。
アズライトは結晶となって発見される場合もあれば、柱上、塊状など一定していません。

結晶となっているものは ロックリスタル(水晶) のようなガラス光沢があり、透明なものから不透明なものまで固体により異なりますが、ほとんどが不透明な状態で産出しています。
パワーストーンとしての効能には、気持ちを落ち着けてストレスを和らげることにより心身を本来の健康な状態に戻すことを促す力があるとされています。
また、創造力や洞察力を高めたり、直感によって物事を良い方向に導く力があるとされています。