足尾鉱山は、栃木県上都賀郡足尾町(現在の日光市足尾地区)にあった銅山です。
1550年(天文19年)に発見されたと伝えられていますが、江戸時代から本格的に採掘が開始され、当時の代表的な通貨である寛永通宝が鋳造されました。
その後、一時採掘量が極度に減少し幕末には閉山状態となっていましたが、古河市兵衛が1877年に足尾銅山の経営に着手し1881年に待望の有望鉱脈を発見しました。
探鉱技術の進歩によって次々と有望鉱脈が発見され、20世紀初頭には日本の銅産出量の1/4を担う大鉱山に成長しました。
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2009年10月06日
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