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2009年09月15日

ガスプロム Gazprom

 世界最大の天然ガス生産・供給企業
 天然ガスの生産拠点はロシア国内であり、総生産量の約95%がウラル地方での生産による。
 また、天然ガス埋蔵量も世界一でロシア国内の天然ガス供給の独占的地位を占めている。

 旧ソ連のガス産業省が前身で会長のメドベージェフ氏が2008年にロシア大統領に就任したことから、ロシア前首相のズプコフ氏が会長となった。

 ズプコフ前首相はプーチン大統領に忠実なため、プーチン大統領のエネルギー政策への影響力が継続される可能性があると見られる。

 ロシア政府の持株比率が過半数(50.002%)を占め、ウクライナへの天然ガス供給停止などで欧州への影響力を示したり、サハリン2の権益を外資企業から取得するなど、国家戦略の武器として重要な役割を担った動きが多いようだ。
  
 また、2008年2月にはイランでLNG事業参入の意向を示すなど、イランへの警戒姿勢が強い米国との対立懸念を招いている。
  
 原油など資源関連価格の上昇に伴い天然ガス価格も高騰したことから2008年に時価総額は世界トップクラスまで上昇し2003年と比較して5倍、2000年と比較すると40倍になっている。
 
 また、ロシアの原油生産企業ガスプロム・ネフチ(Gazprom Neft)を傘下に持つ。

 ロシアと英国の原油合弁企業TNK-BPの株主争いにおいて、ガスプロム・ネフチを介してTNK-BPの株式をAARから買い取る可能性もあり、ロシアの原油市場でも主導権を握ることも考えられる。

  天然ガスの販売量の半分はロシア国内向けで欧州への輸出は3割を占め、そのうちの約8割はウクライナを経由する。

 欧州の天然ガス需要の3割を供給しており、ロシアとウクライナとの政治紛争(@、A)が、欧州の天然ガス供給に影響を与える。

 ウクライナに対する政治リスクの回避と欧州への直接的な影響力の強化のため、ウクライナを経由せずに欧州に安定供給するための

    ルート(パイプライン)

を建設中で、バルト海経由でドイツに輸送するルートであるノルド・ストリーム(Nord Stream)はドイツの化学大手BASFや電力大手エー・オン・ルールガス(E.ON Ruhrgas)などと共同し、黒海経由でブルガリアに輸送するルートであるサウス・ストリーム(South Stream)はイタリア国営原油・天然ガス企業ENIと共同で建設計画を立てている。

 欧州への安定供給による収益の確保のため、ドイツのE.ON RuhrgasやイタリアのENI、フランスのガス・ド・フランス(Gaz de France)、オーストリア原油・天然ガス企業OMVなどと天然ガスの長期供給契約を締結している。

 公式ホームページ
      http://www.gazprom.com/   
posted by まねきねこ at 06:46| Comment(0) | 世界の金山、鉱山 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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