ニッケル・アジア・コーポレーション
(Nickel Asia Corporation)
フィリピン最大のニッケル生産企業として2006年に設立されたフィリピンの複数の企業を傘下に抱える持株会社
生産拠点はフィリピン国内であり、6つの鉱山権益を所有する。
ほかに、低品位鉱からのニッケル回収事業としてニッケル・コバルト混合硫化物を生産するコーラル・ベイ(Coral Bay)施設を抱えるCoral Bay Nickel Corporationの権益を10%所有している。
Coral Bay Nickel Corporationは住友金属鉱山、三井物産、双日とのJVである。
精錬施設の生産管理は住友金属鉱山が主導しており、鉱山の採掘は日本企業とJVで管理し、Rio Tuba鉱山やTaganito鉱山からニッケルの生産を行っている。
また、その他複数のニッケル鉱山の権益を100%所有している。
ニッケル・アジア・コーポレーションで生産したニッケルは主に日本の太平洋金属をはじめとして中国やフィリピン国内へ出荷される。
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2009年09月10日
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