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2025年01月01日

金融機関等の社内で部外秘の顧客情報にアクセスできる従業員が増えるほど、その権限が悪用されるリスクも高まる

 米消費者団体パブリック・インタレスト・リサーチ・グループ(PIRG)のプライバシー擁護活動家
   R・J・クロス氏
は「金融機関等の社内で部外秘の顧客情報にアクセスできる従業員が増えるほど、その権限が悪用されるリスクも高まる」と指摘した。
 また、「従業員や請負業者が個人情報を持ち出したり、職務上必要のないデータにアクセスしたりできないよう、企業側は技術的な対策を講じる必要がある」と述べた。
  
   
posted by まねきねこ at 18:34| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

急騰遂げたテスラ株に試練か差し迫っている?年間販売台数が約10年ぶり減少の可能性

 電気自動車(EV)メーカーの米テスラは、ドナルド・トランプ氏の米大統領返り咲きで恩恵を受けるという高揚感に包まれている。
 ただ、同社が約10年ぶりの年間販売減少を回避できるかどうかウォール街に確信はない。

 ブルームバーグのアナリスト調査では、テスラの10−12月(第4四半期)納車台数は約51万400台と予想されている。
 実際にそうなれば、同社にとって四半期ベースの新記録となるが、テスラが予測する2024年通年での小幅増加を達成するには、さらに約4600台を販売する必要がある。

 テスラは1月2日に生産台数と納車台数を発表する。

 テスラの時価総額は11月の選挙日から12月中旬までに7330億ドル(約115兆円)余り拡大して1兆5400億ドルのピークに達した。
 
 イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)がトランプ次期大統領の主要献金者として台頭したことで、同社などマスク氏率いる企業に有利に働くと投資家はみている。
 しかし年間販売が落ち込めば、考えを改める動きが出る可能性もある。

 結局、トランプ氏のアドバイザーらは、EV補助金の削減、およびテスラのに著しい収入をもたらしている
   燃料規制や汚染規制の撤回
を提言していることもあり、トランプ氏の政策方針はテスラにとって追い風になるとは言い難い。
 自動運転車の導入に向けた連邦政府の枠組みは楽観的な材料だが、同社の技術が追い付いているかは定かでない。
 
posted by まねきねこ at 15:58| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

韓国の裁判所が非常戒厳巡り尹大統領の逮捕状を発付 現職で初

 韓国のソウル西部地裁は31日、尹錫悦大統領が今月宣布した「非常戒厳」を巡り、
   内乱の疑い
で捜査している合同捜査本部が前日に請求していた逮捕状を発付したと捜査本部が明らかにした。

 18日と25日に出頭を求めていた
   高位公職者犯罪捜査庁(公捜庁)
は29日に3度目の出頭要請を行ったが、尹大統領は姿を現していなかった。
 現職の大統領に対して逮捕状が執行されれば、憲政史上初めてとなる。
   
 そもそも、捜査当局が大統領の身柄を拘束できるかは不透明だ。
 また、過去に試みた大統領府の捜索は阻止された経緯がある。

 逮捕状の発付を受け、尹大統領の代理人は今回の決定を
   「違法であり無効だ」
と批判し、憲法裁判所に効力停止を求める仮処分を申請する考えを示した。
 大統領警護庁は法律に従って警護措置を講じるとしたが、詳しい説明を控えた。
  
 尹大統領が短時間ながら非常戒厳を宣布したことで、韓国はここ数十年で最悪の
   憲法上の危機
に陥ったことで、金融市場には下押し圧力がかかり、外交努力は妨げられ、最終的には国会での尹大統領の弾劾訴追案可決につながった。
  
 これに伴い職務停止となった尹氏の権限を代行していた
   韓悳洙首相の弾劾案
も国会で可決される事態となり、韓国政界を巡る
   先行き不透明感
は高まる一方だ。
   
 
ひとこと
 警察と公捜庁、国防省から成る合同捜査本部に内乱の疑いで大統領を捜査する権限がそもそもあるのかどうか。
 
     
posted by まねきねこ at 10:13| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ドル円は通年でも11%余りの値下がりとなり、4年連続の下落となった。

 ニューヨーク外国為替市場では、ブルームバーグ・ドル・スポット指数が22年11月以来の高水準をつけた。
  
 年間でも8%上昇と、15年以来の大幅高となった。
 この背景には、米経済の底堅さを受けて、米利下げ観測が後退していることがある。
  
 米金融当局者が追加利下げに慎重な姿勢を示しているため、ドル高は25年に入っても当面続くとアナリストは指摘している。
 米金融当局の姿勢は、より迅速に金利を引き下げる構えを見せている他の主要中央銀行とは対照的っとなっている。
 米金利の先高観が米国へのマネー流入を後押ししており、これがドル高につながっている。

 円はドルに対して売られて下落した。
 一時は157円55銭まで売られ輸入物価の上昇を引き起こし、国内産業や日本国民の資産の大幅劣化を日銀が放置した金融政策の害悪が続いている。

 通年でも11%余りの値下がりとなり、4年連続の下落となった。
 円は主要10通貨の中で、対ドルでのパフォーマンスが3番目に悪かった。  
  
     
posted by まねきねこ at 09:44| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日鉄が新提案でUSスチールの生産能力巡り米に拒否権を与えるとWポストが報道

 米紙ワシントン・ポストにょると日本製鉄は、USスチールの生産能力削減に関して米政府に拒否権を与えることを提案したと報じた。
 USスチール買収計画で、バイデン米大統領の承認を得るための最後の取り組みとなる。

 報道によると、この提案は
   対米外国投資委員会(CFIUS)
が提起した懸念に対応することが目的という。
 CFIUSは先週、日鉄によるUSスチール買収は
   米鉄鋼生産の減少
につながると指摘していた。

 31日の米株式市場で、USスチールは一時14%上昇した。
 日中ベースでは2023年12月以来の大幅高となった。
 ニューヨーク時間午後3時59分現在は34.19ドルと日鉄が提示した買収価格の1株55ドルはなお大きく下回っており、市場を使った株式の購入が広がっていないようだ。
    
    
posted by まねきねこ at 09:31| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サイモン・ムーアズ(Simon Moores)リチウムイオン電池と電気自動車産業を専門とするイギリスのビジネスマン

サイモン・デイビッド・ムーアズ
      (Simon David Moores)
 リチウムイオン電池と電気自動車産業を専門とするイギリスのビジネスマンであり起業家。
 彼は、リチウムイオン電池からEVサプライチェーンまでの独立系市場情報および価格報告機関である
   Benchmark Mineral Intelligence
の創設者兼CEOである。

 ベンチマークは、リチウム業界のベンチマーク価格を設定するだけでなく、コバルト、グラファイト、ニッケル、電池セルの価格も設定している。
 ムーアズ氏は2006年に
   インダストリアル・ミネラルズ
でキャリアをスタートさせた。
 副編集長に任命され、3年後には副編集長となり、非金属鉱物産業に携わった。
 副編集長時代には、リチウム産業初の年次会議の創設に携わり、2010年には中国が日本への
   希土類の輸出を禁止
したというニュースを報じた。

 2014年にムーアズは、電気自動車サプライチェーン向けのリチウムイオン電池の価格設定を専門とする価格レポート機関(PRA)であるベンチマークミネラルインテリジェンスを設立した。
 彼は2017年、2019年、2020年の3回、米国上院で証言した。
 エネルギー貯蔵と電気自動車の台頭に伴う重要な鉱物サプライチェーンへの影響に焦点を当て、リチウムイオン電池サプライチェーンの各段階で米国が管理する世界の容量​​の割合を概説し、そのほとんどがゼロであるとの答えを示した。

 ムーアズ氏はオックスフォード大学とスタンフォード大学で客員講義を行い、英国王立研究所では英国国民にバッテリーと電気自動車のサプライチェーンについて紹介した。
 2021年、ムーアズは英国政府初の重要鉱物専門委員会に任命された。

     
posted by まねきねこ at 08:28| 愛知 ☀| Comment(0) | 人物伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボルシェイムス(Borsheims)ネブラスカ州オマハの高級ジュエリー会社

ボルシェイムス(Borsheims)
 ネブラスカ州オマハで高級ジュエリー、時計、婚約指輪、室内装飾品を販売する高級ジュエリー会社。
 1870 年、ノルウェー移民で銀細工師の
   Louis Borsheims
が独立したジュエリー店を設立し、これが後に
   Borsheims
として知られるようになった。
 高級ジュエリー小売業者は
   Brown and Borsheim
として始まり、1907年、Louis A. Borsheim が Brown and Borsheim の株式を売却し、オマハの定番である
   Borsheims
が誕生した。
 この店は 1947年に
   ルイス・フリードマン(Louis Friedman)
   サイモン・ゴレリック(Simon Gorelick) 
へ売却された。
 1950年、Louis は義理の兄弟であるSimon Gorelick の株式を買い取り、その息子の Ike が店に加わった。
 なお、2 人とも Borsheims の名前を保持した。
 1980 年、アイク・フリードマン(Ike Friedman )が父 Louis の株式を買い取った。
 アイクの息子アランと義理の息子も事業に加わった。
 1985年にはもう一人の義理の息子
   ドナルド・イェール
も事業に加わった。
 彼の二人の娘、ジャニス・イェールとスージー・コーンも事業で働いていた。

 親会社 バークシャー・ハサウェイ
 
 1986年、ボルシェイムスはリージェンシー コート モールに移転した。
 1989年、投資家のウォーレン・バフェットがボルシェイムスの株式の過半数を購入し、持ち株会社であるバークシャー・ハサウェイの傘下とした。
 同社はバークシャー・ハサウェイの最初の宝飾品会社であり、現在も同社のポートフォリオの一部となっており、バフェットの株主への手紙にも取り上げられ、ネブラスカ州オマハでの年次株主総会でも使用されている。
 ドナルド・イェールは1994年までCEOを務め、彼が引退すると、バフェットは
   スーザン・ジャック
に事業運営を打診した。
 アイク・フリードマンは1991年に死去し、ドナルド イェールが社長兼CEOに任命された。
 アラン・フリードマンは事業を去った。
 ドナルド・イェールは1994年に退職するまでその職を務めた。
 スーザン・ジャックが後任に指名された。

 ボルシャイムズは現在、2013年に社長兼CEOに就任した
   カレン・ゴラケ
が率いている。
 店舗には5万点以上のジュエリーや時計の在庫がある。
 バークシャーの年次総会に合わせて株主限定のイベントが開催されている。

    
posted by まねきねこ at 02:00| 愛知 ☀| Comment(0) | よもやまばなし | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする