当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2024年09月23日

ユーロ圏経済は民間部門は9月に縮小し、「停滞に向かっている」

 ユーロ圏経済は民間部門は9月に縮小し、「停滞に向かっている」 ユーロ圏民間部門の経済活動は9月に縮小した。
 製造業が一段と低迷しており、欧州域内の回復が息切れしつつあるとの懸念が高まっている。

 S&Pグローバルが23日に発表した9月のユーロ圏HCOB総合購買担当者指数(PMI)速報値は
   48.9(前月 51)
に低下した。
 同指数で50は景気拡大・縮小の境目を示唆する。
 製造業PMIは44.8と、前月の45.8から低下した。

  
posted by まねきねこ at 21:59| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国が主要短期金利引き下げ、刺激策期待が高まる当局者の会見も計画

 中国人民銀行(中央銀行)は23日、人民銀の
   潘功勝総裁
が24日、国家金融監督管理総局(NFRA)の
   李雲沢局長
中国証券監督管理委員会(証監会)の
   呉清主席
と共に、経済発展のための金融支援に関する記者会見を行う。短期政策金利の一つを引き下げたほか、主要な金融規制当局のトップ3人が会見で経済について説明する計画を公表した。
 これを受け、当局が成長回復に向けた取り組みを強化する準備を進めているとの観測が高まっている。
  
 人民銀はこの日、7月の利下げに続き、14日物リバースレポ金利を1.85%と、従来の1.95%から引き下げた。

 こうした動きが相まって、人民銀がさらなる利下げを行うとの観測が高まっている。
 米金融当局は先週ついに利下げを開始。人民銀も最近、追加措置を準備していると示唆していた。
 8月の一連のデータが期待外れだったことで、中国は一段の景気支援策がなければ、5%前後の年間成長目標を達成できないとの懸念が強まっている。
 
 中国の10年国債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、2.03%と過去最低を更新した。
 トレーダーがさらなる金融刺激策を織り込み始めていることが示唆された。
 外為市場では、人民銀が人民元の中心レートを1ドル=7.0531元に引き上げ、節目の7.0元が視野に入ってきた。
  
 
posted by まねきねこ at 21:56| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

燃料を積載したタンク車30両を搭載した船舶が沈没し消えたということ?

 ロシアが併合したウクライナ南部クリミア半島の対岸、南部クラスノダール地方の港で22日、貨物船がウクライナ軍のミサイル攻撃を受け沈没した。
 現地紙RBK(電子版)によると、燃料を積載したタンク車30両をロシア本土からクリミア半島に運ぶ途中だった。
 ウクライナのメディアは、国産の対艦ミサイル「ネプチューン」が使われたもようだと伝えた。
 同ミサイルは2022年4月、ロシア黒海艦隊の旗艦「モスクワ」を撃沈したとされる。
  

ひとこと
 ウクライナに侵攻したロシア軍の兵站線が弱体化する中、先頭車両を動かすための燃料が不足しつつあり、更に悪化しそうだ。

  
posted by まねきねこ at 19:32| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフレ激変と不透明の時代、ECBはしっかりした備えが必要

 欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁は20日、ワシントンの国際通貨基金(IMF)で講演した。
 講演で、ECBの政策戦略レビューに触れ、インフレが激しく変動し
   金融政策の浸透
が見えづらい時代において、ECBはリスクと不透明感にいかに対処するべきかをしっかり考えなくてはならないとが述べた。

 ラガルド総裁は「基本予想から得られる情報とリアルタイムの情報の間でいかにバランスを取るか、異なるシナリオをいかに最大限生かすか、さまざまなショックが生じた際に中期的な方向性を確保する重要性」を考える機会だと話した。

 ECBは今回のレビューについて、2025年下期に結果を発表したいと考えている。
 21年に終了した前回レビューに比べて今回は検討範囲が広くなく、上下対象のインフレ2%目標は見直し対象に上がっていないが、著しい影響を及ぼす可能性がある。
   
    
posted by まねきねこ at 14:00| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アーチボルド・ブッシュ(Archibald Bush)主に3Mに関わっていた米国の実業家

アーチボルド・グランヴィル・ブッシュ
           (Archibald Granville Bush)
   1887年3月5日 - 1966年1月16日
 主に3Mに関わっていた米国の実業家
 ブッシュはミネソタ州グラニットフォールズに生まれ、若い頃は家族の農場で働いた。
 しかし、花粉症を患っていたためダルースに移りビジネスを学んだ。
 1914年、当時苦境に立たされていた3M社の営業部長に採用された。

 ウィリアム・L・マックナイトの経営の下で働き、会社が倒産寸前だった状態から大規模な収益を上げるのに貢献した。
 数十年間営業部長を務めた。
 1940年代後半には副社長に選出された。
 1949年から1966年に死去するまで、同社の執行委員会の議長を務めた。
 早い時期に3M社の株を大量に購入し、会社が立て直した時期に財を成した。
 1953年、推定2億ドルの財産の一部を使って
   慈善団体ブッシュ財団
を設立し、死去時に残りの財産を同財団に寄付した。
 彼は1966年に亡くなり、セントポールのオークランド墓地に埋葬されている。
   
    
posted by まねきねこ at 08:00| 愛知 | Comment(0) | 人物伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

金利は維持したものの、預金準備率を引き上げ、住宅値上がり抑制を図る台湾中銀

 台湾の中央銀行は19日、市中銀行の
   預金準備率引き上げ
を決めた。
 不動産市場での値上がり抑制が狙いで、政策金利は16年ぶりの高水準に据え置いた。

 同中銀は四半期会合で、預金準備率の0.25ポイント引き上げを決定した。
 急激な住宅価格上昇に対応するため的を絞った措置も発表した。

 政策金利は2008年以来の高水準である2%に維持している。 
 預金準備率引き上げは2会合連続となる。
 
 不動産価格に対する中銀の懸念を裏付けるもので、政府のデータによると、人口2300万人の台湾における住宅コストは23四半期連続で上昇し、過去最長の上昇期間となっている。

 台湾中銀はまた、前回会合に続き住宅購入規定も厳格化した。
   
   
posted by まねきねこ at 03:00| 愛知 ☀| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする