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2024年04月14日

ジョン・ムーディ(John Moody) 米国の金融アナリスト、実業家、投資家。彼は債券の格付けの先駆者

ジョン・ムーディ(John Moody)
   1868年5月2日 - 1958年2月16日
 米国の金融アナリスト、実業家、投資家。彼は債券の格付けの先駆者
 ムーディーズ インベスターズ サービスを設立した。
 ムーディーズ・マニュアルは現在も発行され、ムーディーズ・マニュアル・オブ・レイルロード・アンド・コーポレーション・セキュリティーズによって始まり、年次ムーディーズ・アナリシス・オブ・インベストメントによって継続されている。

 ムーディーズは後にダン&ブラッドストリートに合併された。
 しかし、2000 年 10 月に再び独立法人となった。
 ムーディーズの地位はトーマス・フリードマンが1996 年 2 月 13 日、ジム・レーラーとのインタビューで「私の考えでは、今日世界には二つの超大国があります。米国にはムーディーズ債券格付けサービスがあります。米国は爆弾を投下することであなたを破壊することができ、ムーディーズは債券を格下げすることであなたを破壊することができます。そして信じてください、誰がより強力であるかは時には明らかではありません。」とのコメントにも反映されている。

 2007 年、ムーディーズ コーポレーションは、格付け会社
   ムーディーズ インベスターズ サービス
と、その他すべてのサービスを含む
   ムーディーズ アナリティクス
の2 つの事業部門に分割された。
 創業者のムーディは低教会プロテスタント聖公会員を自称し、その後広教会聖公会員として育てられた後、ローマ・カトリックに改宗した。
 彼はボストン大学から名誉法学博士号を取得し、教皇ピウス11世によってエルサレム聖墳墓騎士団の騎士団長に任命されている。

 ムーディはウィリアム・フランシス・ムーディ(1834年 - 1919年)とその妻サラ・ジェーン、旧姓ニコルズ(1839年 - 1897年)の息子で5人の子供のうちの1人であった。
 彼は1877年にアンナ・マルフォード・アディソンと結婚した。
  
    
posted by まねきねこ at 14:00| 愛知 ☀| Comment(0) | 人物伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ダイモン氏がAIが蒸気機関に匹敵し得る変革を予想する最大の課題

 JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は株主への年次書簡でAIの重要性、
   人工知能(AI)
について、同行が取り組む課題の中で最も大きい可能性があると語り、その潜在的な影響を蒸気機関に例えて「事実上あらゆる仕事を増強し得る」との見方を示した。

 ダイモン氏はマーケティングや不正行為、リスクなどで400以上のAI使用事例を特定し、多くのAI専門家やデータサイエンティストを集めて生成AIの導入を模索し始めており、「われわれはAIのもたらす結果が驚異的であり、かつ過去数百年の主要な技術的発明に匹敵するような革新的なものになると確信している」と指摘、「印刷機や蒸気機関、電気、コンピューティング、インターネットなどを思い浮かべてほしい」と続けた。

 また、米国経済は依然として好調だが、インフレ持続や量的引き締め、ウクライナと中東で続く戦闘が大きなリスクになっているとの懸念を繰り返した。
 
 「市場はソフトランディングの確率を70−80%と織り込んでいるようだ。インフレと金利の低下に伴う緩やかな成長だ」と指摘した上で、「私はこれよりもずっと低い確率を見込んでいる」とも述べた。

 JPモルガンは財政支出の継続やグリーン経済への移行、地政学的な情勢変化といったインフレ圧力を背景に金利が2−8%、「もしくはそれ以上」になる可能性に備えていると話しtた。

   
posted by まねきねこ at 11:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本製の地雷除去機は「工兵の100倍の早さで」活躍、ウクライナ非常事態庁職員 が除去作業を視察

 ウクライナの地雷除去などを担当する職員が山梨県を訪れ、日本製の地雷除去機を視察した。
 ウクライナ非常事態庁の職員が山梨県南アルプス市の建設機械メーカー「日建」を9日に訪れウクライナへ納入される予定の地雷除去機を視察した。
 視察後に取材に応じた職員は「ウクライナには地雷が仕掛けられている危険な地域がたくさんある。この地雷除去機を使うと工兵の100倍の早さで作業ができる」と期待を込めた。
 「日建」が製造した地雷除去機は、これまでにカンボジアなど世界11カ国で使われている。

    
posted by まねきねこ at 08:32| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イランはゴラン高原に向けてミサイルを発射

 イランの国営テレビはイスラエルが占領するゴラン高原に向けてミサイルが発射されたと伝えました。
 今月1日にシリアにあるイラン大使館が、イスラエルによるとみられる攻撃を受け、革命防衛隊の司令官らが殺害されたことへの報復とみられる。
  
 なお、ゴラン高原は、イスラエル、レバノン、ヨルダンおよびシリアの国境が接する高原である。 以前はシリア高原と呼称されていたが、イスラエルが軍事侵攻し居座っている地域となっている。
  
   
posted by まねきねこ at 07:27| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスラエルへの報復として、イスラエル領内に向けて数十のミサイルと無人機を発射(イラン)

 イラン革命防衛隊は、イスラエルへの報復として、イスラエル領内に向けて数十のミサイルと無人機を発射したとする声明を発表した。
 イスラエルでの被害情報はない。

   
posted by まねきねこ at 06:52| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国の物価高への不満浮き彫り 消費者のセンチメントが予想以上に悪化 

 4月の米ミシガン大学消費者マインド指数(速報値)は77.9と前月の79.4から低下した。
 市場予想は79.0だった。
 4月初旬における米消費者のセンチメントは、市場の予想以上に悪化した。
 一方でインフレ期待は上昇し、消費者の物価高への不満が浮き彫りとなった。

 現在ガソリン価格は半年ぶり高値となっている。
 このほか、今週の経済指標ではインフレ鈍化が順調に進んでいないことが示された。
 物価高が生活水準を低下させているとの回答比率は39%と、前月の33%から上昇した。

 現在の家計に対する見方は4カ月ぶり水準に低下した。
 また、耐久財の購入環境に対する見方も悪化した。

 4月の現況指数は79.3に低下(前月82.5)し、今年に入ってからの最低水準となっている。
 期待指数も77.0に下げた。

    
posted by まねきねこ at 06:00| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米大統領選を揺らす歌手テイラー・スウィフトさんの存在に対し、一部トランプ派の共和支持者からは「裏切り」非難を強めている

 11月の米大統領選を控え、民主党政治家への支持が見られる人気歌手の
   テイラー・スウィフトさん(34)
の動向が勝敗に影響するとの見方が浮上しているという。
 もともとは、共和党との親和性が強いとされているカントリー音楽の歌手としてデビューしたが、前回選挙で民主党の
   バイデン現大統領
を支持する活動などに対して、音楽活動を通じたファンへの投票活動を促すなどい一部の共和党支持者からネガティブキャンペーンとして「裏切り者」扱いされ影響力を削ぎたい勢力の暴言に晒されているスウィフトさんだが、一方で、若者や「スウィフティー」と呼ばれるファンからは熱烈な支持を受けており、トランプ前大統領も無視が出来ずに警戒感を示す状況に加熱してきているという。

 スウィフトさんは昨年は米タイム誌の「今年の顔」に選ばれ、今年2月にはグラミー賞で史上最多となる4度目の最優秀アルバム賞を獲得した。
 2006年のデビューから10年以上にわたり政治的発言を控えてきた。
 20年の大統領選では民主党のバイデン氏支持を表明した。
 これ以後もトランプ氏に批判的な姿勢をとり、共和党支持者の間では警戒し、スウィフトさんを非難する声が続出している。
 バイデン氏を11月の大統領選で再選させるための「政府の陰謀」にスウィフトさんが関わっているという言説までもがトランプ派から広がる様にも見える。

 米国モンマス大学が2月に発表した世論調査によると、米国人のほぼ5人に1人がこの「陰謀論」を信じており、このうち83%がトランプ氏支持者だという。

     
posted by まねきねこ at 05:58| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カンザスシティー地区連銀総裁、先手打つ利下げには否定的な見解

 米国カンザスシティー地区連銀
   シュミッド総裁
はカンザス州オーバーランドパークでの講演で、政策決定者は先手を打って政策を調整するのではなく、利下げの前にはインフレ率が2%に戻るという「明確かつ説得力ある」証拠を待つべきだと述べた。

 同総裁は、米経済の腰の強さが金融政策の道筋に不確実性をもたらしていると指摘した。
 利下げには「忍耐強い」姿勢が好ましいとした。

 シュミッド氏は「インフレ率が目標を上回って推移し、経済成長が引き続き勢いを見せ、さまざまな資産市場で価格が上がっている中で、現在の金融政策のスタンスは適切だ」と語った。

 最近発表された各インフレ指標は予想を上回っており、10日発表の3月米消費者物価指数(CPI)統計では、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア指数が3カ月連続で市場予想を上回る伸びとなった。

 シュミッド氏は「この最近のデータは、インフレ率が持続的に2%に戻る道筋にあるという明確で説得力ある証拠を待つ間、金融当局は忍耐強くあるべきだという私の考えを裏打ちしている」と語った。

  
posted by まねきねこ at 02:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする