鈴木俊一財務相は13日夕、円相場が1ドル=151円台後半に下落し、年初来安値を更新したことを受け、「市場を注視しながら、緊張感を持って万全の対応をしたい」との見解を改めて示した。
同省内で記者団に語ったものだが、円安ポジションを維持する中でこれまで買い続けてきた米国債券や、円高時に為替介入して入手した米ドルを円安環境の中で半減すれば、莫大な差益が転がり込む。これが出来ておれば何ら問題もないが、指を咥えさせられ見ているバカでは財務相を止めてもらうことが必要だ。
日本の国債発行残高も、日本政府や日銀が保有し続けている米国債券等の資産との表裏一体の関係があることをマスコミは報道すらしていない問題があり、消費税を高くし税を確保するツールとしてしか日本国民に認識させるための意識誘導が背景にあるのだろう。
国の借金を家庭の家計と同一視するように仕向けるのは愚かそのもので与野党政治家の怠慢の象徴だ。
同省内で記者団に語ったものだが、円安ポジションを維持する中でこれまで買い続けてきた米国債券や、円高時に為替介入して入手した米ドルを円安環境の中で半減すれば、莫大な差益が転がり込む。これが出来ておれば何ら問題もないが、指を咥えさせられ見ているバカでは財務相を止めてもらうことが必要だ。
日本の国債発行残高も、日本政府や日銀が保有し続けている米国債券等の資産との表裏一体の関係があることをマスコミは報道すらしていない問題があり、消費税を高くし税を確保するツールとしてしか日本国民に認識させるための意識誘導が背景にあるのだろう。
国の借金を家庭の家計と同一視するように仕向けるのは愚かそのもので与野党政治家の怠慢の象徴だ。
鈴木財務相は「為替は市場においてファンダメンタルズに基づいて決まる。急激な変動は好ましくない。それが基本的な考えだ」と発言した。
同日は、前週末に米国でインフレ期待の高止まりから金利が上昇したことに加えて、ボラティリティー低下によるリスク選好の流れもあり、低金利の円を売ってドルを買う動きが優勢だった。