当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2023年05月16日

米ドルが米金利高やリスク選好の円売りで1週間半ぶり136円台に上昇


 東京外国為替市場ではドル・円相場が1週間半ぶりに1ドル=136円台に上昇した。
 
 米インフレ期待の上昇を受けて米金利上昇とともにドルが買われた先週末の流れに加え、リスク選好の円売りが優勢となった。
   
  
   
posted by まねきねこ at 05:39| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

強力なエルニーニョ現象になれば、インフレ加速を招く

   
 米海洋大気局(NOAA)は5−7月に異常気象が生じる確率を62%とし、秋までに80%に上昇すると推計している。

 一部モデルが予測するほど強力なエルニーニョ現象になれば、インフレ加速を招くことが予想される。

 シナリオでは、カリフォルニア州と南部は暴風雨と洪水に襲われ、食料とエネルギー生産に打撃が及ぶとしている。
 世界的にはアジアの一部で干ばつ、南米とアフリカで豪雨が発生し、作物の収穫に影響が出るといったものだ。

 国際通貨基金(IMF)は、強力なエルニーニョ現象の場合、コモディティー価格の上昇率が4ポイント上乗せされる可能性があると指摘しており、そのような数値を加味すれば、わずかな米利下げ余地はゼロに縮小することになる。


   
posted by まねきねこ at 04:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月15日

楽天G、公募増資などで3000億円規模の資金調達を検討?


 楽天グループは15日、公募増資など財務戦略に関するさまざまな手段を検討していると発表した。
 同社が3000億円規模の増資に向け最終調整しているとの報道にコメントした。
 同社はスマートフォン事業からの損失で最終赤字が続くなど、財務基盤の立て直しが急務となっている。

 ロイター通信は15日、公募増資に加えて、三木谷浩史会長の資産管理会社なども第三者割当増資に応じ資金を出すと報道。
 
 週内にも取締役会を開き決議すると伝えた。

 同社では発表文で、公募増資や第三者割当増資など報道の内容を含め財務戦略に関わるさまざまな手段を以前から検討しているものの、現時点では何ら決定した事実はないとの見解を示した。

 楽天Gが発表した1−3月(2023年第1四半期)決算は、モバイル事業で1027億円の営業損失を計上した。
 このことから、純損益は826億円の赤字となった。
 ただ、前年同期の918億円の赤字からは回復基調にあるものの自己資本比率は12月末の3.9%から3.5%に低下した。

 なお、楽天Gは21年3月、日本郵政を含む2400億円規模の第三者割当増資を実施、募集価額は1株1145円だった。午後3時直前の報道を受けて、同社の株価は一時前週末比12%安の625円まで下落した。終値は643円だった。
 
 グループにとって資金調達が大きな課題となっていた。
 三木谷社長は2月の決算説明会で、外部資本の活用も検討していくと述べていた。

 21年に楽天Gと資本提携した日本郵政の
   増田ェ也社長
は15日午後の決算説明会で、楽天Gの「決算発表があったが、やはり携帯事業について基地局の負担などが随分あるようだ」と指摘、「資本・業務提携を行っているので、事業戦略を確実に実行していってもらいたい」と続けた。



posted by まねきねこ at 21:58| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米財務長官は議会との協議失敗なら一部「デフォルトやむを得ず」と?


 元サンフランシス地区連銀総裁であったイエレン米財務長官は、12日、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が行われている新潟市でブルームバーグテレビジョンとのインタビューで米国連邦議会が
   債務上限
を引き上げなければ、連邦政府は幾つかの支払いを不履行とせざるを得ないと主張した。
 
 ただ、そうした場合の対応策について、財務省はまだバイデン大統領に提示しいないと続けた。
 お粗末ともいうべき後手対応にも見えるが、意図的に危機感を議会に対して示し国民世論からの動きを求めるなど、議会の行動を促す手法で対応策を敢えて明らかにしていないようでもあり、これまでも実施されてきた金融当局の戦術的な動きにも感じられる。

 イエレン氏は「議会がこれをできない場合、米国の信用格付けに本当に傷が付くだろう。米国債であれ社会保障給付であれ、一部の支払いはデフォルトとなるほかない」と言い捨てたうえ「米国では1789年以来ないことで、そのような状況に今も陥るべきではない。従って、どうすべきか議論はしていない」と続けた。

 市場参加者の多くは債務上限引き上げに失敗する場合、米国債の金利と元本の支払いを財務省は優先するだろうと見込んでいる。

 この見方が正しいかを尋ねる質問に同氏は、「議会と債務上限引き上げに向けて全力で取り組んでいる。われわれが力を注いでいるのはそこだ」と述べ、「それが実現しなかった場合にどうするかは大統領と協議していない。その実現に注力している」と続けた。

 12日に予定されていたバイデン米大統領と共和党のマッカーシー下院議長ら議会指導者の会談は来週に延期された。
 結論が出ておらず、実務者レベルの交渉が続いているためとみられる。

 これまで債務上限引き上げを巡り、バイデン政権と議会共和党の対立は数週間にわたり続いている。

 イエレン氏は「ここ数週間」は債務上限について銀行業界幹部らと話していないと明かし、今年1月に資金不足を回避するための特別会計を使った措置が早ければ6月にも尽きると議会に初めて説明した際には、銀行幹部らと協議したことを認めた。

 ただ、比較的最近ではさまざまな業界の幹部らと意見を交換しているとし、銀行幹部とは来週会談する予定だと明らかにした。

 「ウォール街の幹部と米財界人らは債務上限を巡る懸念について既に発言している。この問題によって影響を受ける人々の声を聞きたい」と語った。

 デフォルトすれば、「経済および金融にとって壊滅的だ」と警告を繰り返した。
 財務省の資金が枯渇する正確な時期はまだ明らかではないともなお、主張している。
 同長官は早ければ6月1日に資金が尽きると、議会に今月伝えていた。

  
ひとこと
 
 日銀の腰は重く、リスク発生時の回避の準備すらできていないようにも見える。


 
posted by まねきねこ at 18:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ECBが夏より後も利上げ継続が必要な可能性?


 欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバーの
   ナーゲル・ドイツ連邦銀行総裁
は12日、主要7カ国(G7)財務相・中央銀行総裁会議が開かれている新潟市でECB当局者らが現在注目している
   コアインフレ率
は、早期に低下することはないと指摘し、ECBが夏より後まで利上げを続けなければならない可能性があると続けた。

 なお、「政策委員会には利上げを継続するべきだとの共通認識がある」とした上で、「データはわれわれが追加利上げの必要性について考えを変えることを許さない。それは夏の休暇の後も同様だ」と話した。

 エコノミストは6月と7月の0.25ポイントずつの利上げを予想している。
 
 ただ、ナーゲル氏のコメントからはインフレ率を目標の2%に戻すためにはそれだけでは十分でない可能性を示唆するものだ。
 
 他の政策委員会メンバーらも9月の利上げ継続が必要な可能性を受け入れつつあると、この事情に詳しい関係者が述べていた。
  


   
posted by まねきねこ at 09:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国リセッション 軟着陸も不可能ではなく、前向きな兆候


 米国経済のリセッションでは軟着陸も不可能ではなく、前向きな兆候も幾つかあるという。
 
 ウォラーFRB理事は22年7月、労働市場の変化が比較的痛みの少ないディスインフレをもたらす可能性があると論じていた。
 それ以降、実際に失業率は低いままで求人数が減った。

  
posted by まねきねこ at 04:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月14日

米国は「銀行危機を終わらせる必要」


 大手米銀JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は11日、パリでブルームバーグテレビジョンとのインタビューで
   銀行セクター
に今年起きた波乱に終止符を打つべく規制当局は力を貸す時機だと指摘し、政策当局はすでに
   間違った教訓
を得ようとしており「銀行にとってはさらに状況が悪くなるだろう。規制とルール、義務が増える方向だ」と警告した。

 「ルールや義務、規制が行き過ぎると、こうしたコミュニティーバンクからは貸し出し担当者よりもコンプライアンス担当者の数が多いとの不満が聞かれるようになる」と続けた。

 ダイモン氏は主要銀行トップの中で唯一、金融危機前から指揮を執り続けており、この約10年で最悪の業界混乱への対応で中心的な役割を果たしている。

 また、「銀行危機を終わらせなくてはならない」と述べ、「米連邦預金保険公社(FDIC)や通貨監督庁(OCC)、米連邦準備制度理事会(FRB)など当局は状況改善のために必要なことは何でもするべきだ」と話した。

 銀行は年1回のストレステストで「誤った安心感」を抱くより
   潜在的なリスク
を幅広く検証するよう促されるべきだったと指摘した。
 
 米利上げはFRB自身が予測したものではなく、銀行が足をすくわれたこともFRBには想定外だったという。

 監督当局は「驚いてばかりという状況にならないよう」、小規模銀行の財務状況をもっと把握する必要があると論じた。


   
posted by まねきねこ at 22:00| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

シカゴ連銀総裁、利上げでもリセッション回避可能な兆候が見られる?


 米国シカゴ地区連銀の
   グールズビー総裁
は、PBSニュースアワーとの10日のインタビューで、金融当局はインフレ抑制のため積極利上げを続けてきたとしつつ、それでも
   リセッションを引き起こさずに済む兆候
を当局は見いだしていると述べた。
 
 米国経済について「航空機を急降下で着陸させたくはない。経済をリセッションに陥らせずにインフレを減速させられるよう試みている」と主張した上で、「その点で、期待できる指標がいくらか見られる。ただリセッションは可能性としては常にある」と述べた。 

 4月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比で4.9%上昇と、伸びは約2年ぶりに5%を切った。
 また、食品とエネルギーを除くコアCPIも伸びが鈍化した。

 ただ、金融当局が注目する物価指数は個人消費支出(PCE)価格指数だが、現在のところ全ての物価指数で伸び率が当局目標2%の2倍余りとなっている。

 グールズビー総裁は「そうしたコア価格指数では進展が見られるが、それでもインフレが高過ぎることをなお示している」と発言した。
 なお、「2%に戻る軌道にあると安心して言えるようになるには、そうした分野全体での物価に関する情報をさらに入手し続ける必要がある」と続けた。


   
posted by まねきねこ at 11:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

UBSエルモッティ氏 政府・中銀が損失被る可能性「極めて低い」


 スイスの銀行UBSグループの
   セルジオ・エルモッティ最高経営責任者(CEO)
はスイスのルツェルンで12日に開催されたメディアフォーラムでクレディ・スイス・グループ買収に絡みスイス政府や中央銀行が損失を被る可能性は「極めて低い」と述べた。
 
 また、政府が支援した3月のクレディ・スイス救済について、納税者への負担を避けるためUBSにできることを「全てする」との今月の発言を繰り返した。

 UBSでは2008年の金融危機以来の難しい大規模銀行合併に取り組もうとしている。
 クレディ・スイスの顧客と人材を保持しながら、高リスク資産を処分する必要がある。

 買収合意の一環としてスイス政府は、UBSが被る損失のうち
   約90億スイス・フラン(約1兆4000億円)
まで引き受けることを約束した。
 なお、損失の最初の50億フランはUBSが背負うため、UBSには非中核事業を閉鎖する中で価値を保つインセンティブになる。

 合意の下で、スイス国立銀行(中銀)は同行に合計2000億フランの流動性枠を設定した。
 UBSはクレディ・スイスの投資銀行を大幅に縮小する。

 政府と中銀からの支援はこの合併の政治的色合いを浮き彫りにする。

 この先、早ければ5月末にも買収を完了させる計画のUBSは、クレディ・スイス各事業のデューデリジェンスを急いでいる。
 
 時間経過により暖簾の信用価値が低下することもあるため、通常の合併のように何カ月もかけることができない。
 このため、UBSは顧客名簿や人材、どの事業を整理対象とすべきかなどを分析する約100人から成る「クリーン・チーム」をクレディ・スイスに送り込んだとこの事情に詳しい関係者が匿名を条件に述べていた。

 事業選別は重要となり、スイス政府の損失保証は整理対象とされた事業についてのみ有効となる。
 こうした事業をまとめたバッドバンク部門以外の問題はUBSが自ら解決しなければならない。

 エルモッティ氏は、UBSが注力しているのは買収の完了と投資銀行の統合、クレディ・スイスの国内事業であるスイス・ユニバーサル・バンク部門の将来だと説明した。

 UBSは当初、クレディ・スイス国内事業を維持する意向を示した。
 ただ、信用不安の高まりや批判の拡大を意識したのか、現在はあらゆる選択肢に対してオープンだとしている。
 
 スイスの金融ポータルサイト、finews.chによると、同行のルーカス・ゲービラー副会長は11日、夏の休暇後にはスイス事業について解決策を得ているはずだと述べた。

 エルモッティ氏は、この合併によってスイスにとって大き過ぎる銀行が誕生することはなく、国内には十分な競争が残ると語った。
 なお、人員削減の規模については臆測を避けた。UBSはクレディ・スイス投資銀行部門の高リスク事業の一部を閉鎖するほか、UBSの企業文化やリスク志向に合ったバンカーを選択的に残す方針。
 
  
ひとこと
 
 国際資本の系列にある単なる金融機関の統廃合でしかない。
 大きな問題の背景も、莫大な損失においても常に相手がいることを認識するのが必要であり、どこに損害に伴う同額の利益が流れ込んだかを調査すらしないマスコミの胡散臭さを垣間見せるものだ。

 リーマンショックしかり、アジア通貨危機しかりだ。


  
posted by まねきねこ at 06:45| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

AIの大ブレークで株価の上昇がなければS&P500種は年初来2%安(ソシエテG)


 ソシエテ・ジェネラルのストラテジスト
   マニシュ・カブラ氏
は12日付の顧客向けリポートで指摘大ブレーク中の人工知能(AI)だが、もしこの人気沸騰がなかったら、米国の株式相場は年初来マイナスになっていたと指摘した。

 AIの複雑なタスクに不可欠なチップを製造する
   エヌビディア
は、低金利で金余りの資金が投資先を求めてフローするなか、時流に乗りたい投資家の買いを集めて株価が年初から96%上昇している。
 また、自社製品・サービスへのAI搭載で競合するマイクロソフトとアルファベットも、この勢いで株価が大きく上昇した。

 S&P500種株価指数は年初から7.6%上昇したが、それに最も寄与している銘柄の中にこの3社が入っている。

 また、リポートには「AIのブームとハイプは強力だ」とする。「あまりにも強力だ。AI関連の人気銘柄がなければS&P500種は今年2%下げていたはずだ」と記した。

 「AIハイプ」トレードの必須銘柄としては、トップETFの「グローバルXロボティクス&AI」に含まれるディフェンシブなグロース株だろうとカブラ氏は指摘。具体的にはマイクロソフトやアクセンチュア、ソフトウエアのサービスナウを挙げた。



posted by まねきねこ at 06:10| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米国株の最悪期は終わっていないと警告


 JPモルガン・チェースのストラテジスト
   マルコ・コラノビッチ氏
は8日の顧客向けリポートで、米国経済のリセッション(景気後退)のリスクは依然として存在していると指摘し、米株投資家の間に広がる「最悪の圧力は過ぎ去った」との見方は間違いであることが年内に証明される公算が大きいと警告した。

 同氏は、金融引き締めの影響は歴史的に時間差を伴って顕在化する一方、過剰貯蓄など成長を支えてきた要因は衰えつつあるとの見方を示した。

 その上で「株式市場やより広範なリスク市場などが認めようとしていないのは、年内に利下げが行われるとすれば、それはリセッションの始まりによるものか、金融市場における重大な危機によるものだということだ」と指摘した。
 
 また、債券市場、株式市場、米金融当局の間にあるギャップは「株式を犠牲にして縮まる可能性が高い」と論じた。

 同氏は2022年の株価急落局面ではウォール街で最も楽観的見方を示していた1人だった。
 ただ、経済見通しの悪化に伴い、昨年12月中旬と今年の1月と3月に推奨する株式配分を引き下げている。


ひとこと
 
 投資判断の背景にある経済指標などを見る際に意識が揺らぐため色々な判断をすることになる。
 過去の動きとの摺合せが時として外れると、一部の成功者が莫大な利益を手に入れてきた。
 
 こうした判断が常に成功することは確定できず、米相場での日本の明治期や大正期の相場師の浮沈を見ればよい。
 

    
posted by まねきねこ at 06:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界経済の成長はドル弱気から離れる方向に動いている


JPモルガンのアナリスト
   ミーラ・チャンダン氏
らは顧客向けリポートで「世界経済の成長はドル弱気から離れる方向にじりじり動いている。成長モデルはドル・ショートを中立化したため、われわれはユーロ強気の戦術的バイアスを手じまった」と明らかにした。


   
posted by まねきねこ at 05:39| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ベイリーBOE総裁がインフレ減速なら利上げ停止の可能性を示唆


 イングランド銀行(英中央銀行 BOE)のベイリー総裁は11日、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「金利水準については、ある意味で休止が可能になる地点に近づいている」と発言したうえ、「だが、この見解に一段と強い論拠を与えるエビデンスがまだ出てきていない。エビデンス主導であるべきだと自分が極めて明らかにしているのは、それが理由だ」と続けた。

 インフレが弱まりさえすれば、今回の利上げ局面は終わりに近いとの認識を示した。

 ベイリー総裁へのインタビューは英中銀がこの日、12会合連続の利上げを発表した後で行われたもの。
 
 総裁の発言は、インフレが同中銀の予測通り急激な低下を始めれば、6月22日の次回会合で利上げ停止に動く可能性があることを示唆するものだ。

 英中銀は利上げ停止に近づいているのかとの問いに対しては、「そうであることを期待していると言っていいだろう。今回で12会合連続の利上げだ。ただ、入ってくるエビデンス次第であると、今一度明確にしておく」と述べた。

 インタビューでの発言は、この日行われた記者会見での論調と微妙に異なるないようで、記者会見においてはベイリー氏は2桁台に上るインフレ率を目標の2%に戻す決意を表明し、「低く安定したインフレは健全な経済の土台だ。インフレ率が目標の2%に戻ることを確実にするために政策姿勢を堅持することが必要だ」と述べていた。

 インタビューで同氏は、エビデンスとしてインフレの持続性に英中銀は注目していると説明した。
 
 英国の最近のインフレの強さは、中銀が注視する「持続的な要因」ではなく、食品価格など「先行的な」価格圧力が主導していると主張しており、天候や消費者の心理的影響で購買力が揺らぐ場合の影響が大きい分野での価格変動に対する対応ともいえる。

 そのためか、サービス価格のインフレや賃金の伸びなどの、より持続的な要因は英中銀の予測した通りに推移しているとの見方を示した。

 また、金利について英中銀が「あっちだとかこっちだとか、方向性を示す」ことはないとし、「エビデンスによって方向付けられる」と言明した。

  
posted by まねきねこ at 04:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2023年05月13日

米国の長期のインフレ期待は予想外に加速


 米ミシガン大学が発表した5月の消費者調査速報値によれば、長期のインフレ期待は予想外に加速し、12年ぶりの高水準に達した。
 銀行株は軟調。パックウェスト・バンコープは約3%安、JPモルガン・チェースは1.4%下げた。

  
 米国シカゴ地区連銀の
   グールズビー総裁
はPBSニュースアワーのインタビューで、インフレはなおも高過ぎるとしつつ「航空機を急降下で着陸させたくはない。経済をリセッションに陥らせずにインフレを減速させられるよう試みている」と述べた。

  
posted by まねきねこ at 18:07| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外為市場は米ドル高の様相


 米ドル指数は続伸している。
 週間ベースでは2月以来の大幅高となった。

 追加利上げ観測が強まる中、米国債利回りが水準を切り上げ、ドルを支えことが背景。

 JPモルガンのアナリスト
   ミーラ・チャンダン氏
らは顧客向けリポートで「世界経済の成長はドル弱気から離れる方向にじりじり動いている。成長モデルはドル・ショートを中立化したため、われわれはユーロ強気の戦術的バイアスを手じまった」と述べている。
 
   
ひとこと

 こうした円安環境では日本政府等が保有する米国債券や外貨、戦略備蓄用原油を市場で売却して、内需拡大の政策に切り替え、円高誘導すべき好機だ。
 
 意図的にマスコミみを使って負け犬の如き意識を国民に植え付け、奴隷化の如き様相は話にもならない。消費税増税の根拠とすべく、意識先導してきた国債残高1000兆円超えなど保有外貨資産などで半減するのは容易だが、無能な日銀による国家財政や国民の資産の劣化を止めることができるかどうかはG7の議長国の岸田政権には「良い顔(外面)」をすることを最優先としており、国民負担を気にかけずにナネを湯水の如くばらまいており無理かもしれない。
    
 
 
    
posted by まねきねこ at 10:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米大統領補佐官が中国外交トップと会談 「意義深く建設的」


 サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10、11日の2日間にわたり、ウィーンで中国外交トップの王毅氏と会談した。
 
 ホワイトハウスは「意義深く建設的だった」と会談を評価した。
 
 トランプ政権の対中制裁以降、定期的な意思疎通さえ行われなくなった米中の関係について、緊張緩和を目指す両国の姿勢が浮かび上がっている。

 なお、両氏が会談するという計画は事前に公表されていなかった。

 今回の会談は、バイデン米大統領と中国の習近平国家主席の会談実現につながる可能性もある。

 ホワイトハウスは声明で、「米中関係の主要議題や、世界および地域の安全保障、ロシアのウクライナ侵攻、台湾問題」などが話し合われたことを明らかにした。


posted by まねきねこ at 07:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米中外交のトップ級のの会談は「率直で踏み込んだ、意義深く建設的」?

 
 サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は10、11日の2日間にわたり、ウィーンで中国外交トップの王毅氏と会談した。
 
 中国国営の新華社通信は「開かれた意思伝達チャンネルを維持し、責任ある形で競争を管理する継続的取り組みの一環」と両氏の会談を報道した。
 
 また、「率直で踏み込んだ、意義深く建設的」な話し合いが行われたとし、米中関係の「障害を取り除く」ことが目的だとした。

  
ひとこと
 
何らかにシグナルが送られた形だが、米国が中国における権益の拡大においては計算高いことを意識しておく必要があり、はしごを外すことも躊躇なく行いかねないことも懸念される。
 
 日米安保が日本の有事に機能するかは疑問もあり、自主防衛力の強化に置いても火器弾薬類や兵器装備について、米国の軍産複合体制を喜ばせることに傾斜しすぎており、欧州の兵器類の購入も必要であり、価格の異様な高さを抑制させる必要がある。

   
posted by まねきねこ at 07:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

信用逼迫と債務上限問題、気象状況から米国でスタグフレーションの恐れ


 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は3日の連邦公開市場委員会(FOMC)会合後の記者会見で、「今回はこれまでと本当に異なるかもしれない」と述べた。FOMCは10会合連続で利上げを決定した。
 また、5日発表の4月の雇用統計は予想を上回る雇用者数の増加となった。

 会見では米国経済がリセッション入りを回避することができると考えているものの、米国の金融部門の問題や政治情勢に加え、気象状況さえもこうした展望の妨げとなる恐れがあると続けた。

 米金融当局は過去1年余りで計5ポイントもの利上げを実施した。
 しかし、パウエル議長としては、同国労働市場が力強さを維持していることで経済のソフトランディングが円滑に進むと見込んでいる。

 労働市場の過熱状態の持続は金融当局がインフレ抑制のために一段と長く金利を高めに据え置くことを意味し、そのことがまさにリセッションのリスクが極めて高い理由となっている。

 さらに、議長が予想する軟着陸実現には、米経済が次の三つの大きなハードルをクリアする必要があり、いずれも今年下期(7−12月)の景気下降を示唆している。

 米金融当局の引き締めと一連の米地銀経営破綻の影響が相まって迫り来る信用逼迫が予想され、中小企業や商業用不動産が特に強い打撃を受ける恐れもある。
 
 時期米国大統領選挙を控えて、連邦債務上限引き上げを巡る民主・共和両党の対立は頂点に達し
行き詰まっており、金融面の高ストレス期間が続く可能性がある。

 米国がデフォルトに陥れば、経済や市場への影響は2008年の金融危機に匹敵すると想定される。
 
 エルニーニョ現象は勢力を増し、この
現象に伴う気象面の不確実性から世界中で過酷な気象条件をもたらす恐れがある。
 
 穀物市場など商品供給に混乱が生じて物価を押し上げれば、米金融当局はインフレ抑制に引き続き注力することになる
  
 こうしたトリプルパンチで景気が落ち込んでも、パウエル議長率いる米金融当局にできることはあまりない。
 
 リセッションに対応する主な手段は利下げだが、インフレ抑制の道のりは険しく金融緩和への転換は考えにくい。

 40年ぶりの急ピッチで進められる金融引き締めの類いは、代償を伴う。
 
 昨年3月以降、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標は事実上のゼロから5−5.25%のレンジに引き上げられた。
 近年の例を見ると、その種の政策がリセッションにつながらなかったケースは皆無だ。
  
 3日に記者会見したパウエル議長は、ファースト・リパブリック・バンクの問題解決が銀行部門の混乱収拾に向けた「重要な一歩」になるとの認識を示したが、他の地銀の株価はそれ以降も動揺が続き、区切りがついたとは言い難い状況を呈している。

  
   
posted by まねきねこ at 06:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウェスタン・アライアンスでは預金が増加

  
 アリゾナ州フェニックスに本拠を置くウェスタン・アライアンスは、9日までの1週間で預金が6億ドル増加し、494億ドルになったと発表した。

 11日の米株市場でウェスタン・アライアンス株は7.9%高となる場面があった。

   
posted by まねきねこ at 05:43| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米銀行危機が商業用不動産市場に波及?


 フランクリン・テンプルトン・インベストメンツの
   ジェニー・ジョンソン最高経営責任者(CEO)
は11日、JPモルガン・チェースがパリで開いた会議の会場でブルームバーグテレビジョンとのインタビューを受け、地銀やコミュニティーバンクなど中小の銀行は商業用不動産向け融資の25%を担っており、これらの銀行が融資を控えればプロジェクトの途中に借り換えなどを図る企業に影響が及ぶと指摘した。 

 また、債務期限到来時の借り換えやプロジェクト途中で追加資金調達が必要になった場合に「以前と同じレベルで関わることはできないだろう」と話し
   米銀行危機の影響
はまだ市場に完全に浸透しておらず、商業用不動産にこれから影響が出るとの見方を示した。  

 ショッピングモールやオフィスは厳しい時期を迎えるとする一方、住宅や工業用物件など他の分野はまだ安全だろうと予想した。

 「銀行業は信用が全てだ」として「ファースト・リパブリックは安定した良い銀行だったが突然、預金者の不安にさらされた。これが落ち着き、再び起きないことを望む」と語った。


posted by まねきねこ at 05:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする