中国人民解放軍は9日、台湾周辺で2日目の軍事演習を行った。
蔡英文総統が米国などの訪問を終えて台湾に戻った後、8日から3日間の予定で演習を実施すると発表して恫喝行動を行った。
蔡英文総統が米国などの訪問を終えて台湾に戻った後、8日から3日間の予定で演習を実施すると発表して恫喝行動を行った。
台湾国防部(国防省)では9日、同日午後4時(日本時間午後5時)時点で、人民解放軍の軍用機延べ70機、艦船延べ11隻を台湾周辺で確認したと発表した。
そのうち、35機が台湾海峡の中間線を越え、南西の
防空識別圏(ADIZ)
に侵入し、中国軍による台湾侵攻時の防衛網の穴を見つけ台湾側の情報収集を実施した。
そのうち、35機が台湾海峡の中間線を越え、南西の
防空識別圏(ADIZ)
に侵入し、中国軍による台湾侵攻時の防衛網の穴を見つけ台湾側の情報収集を実施した。
発表文によると、中国軍機や艦船は台湾海峡の北と中央、南から集団で中間線を越えた。
台湾軍では中国海軍の艦上戦闘機J15などを目撃した。
台湾軍では中国海軍の艦上戦闘機J15などを目撃した。
台湾の鄭文燦行政院副院長(副首相)は9日に記者団に対し、「中国の演習は平和を破壊することを世界に知らしめるだけだ」と発言したうえ「われわれは弱さを見せない。逃げないし、恐れない。われわれは領海の安全を確保する。これが基本方針だ」と続けた。
ひとこと
中国軍の奢りが広がっており、経済力をつけたことで冒険主義が台頭している。
チベットやモンゴルなどもともと中華圏でもない地域の領土化を実施しており、周辺国への軍事覇権は止まらない。
ただ、中国の領土はそもそも、中原だけであり、漢民族が9割と主張するが大部分が周辺の遊牧民が漢民族化したものでしかない。
漢民族の数を膨らまし続けている中国共産党の思考自体が問題の元凶だろう。
ひとこと
中国軍の奢りが広がっており、経済力をつけたことで冒険主義が台頭している。
チベットやモンゴルなどもともと中華圏でもない地域の領土化を実施しており、周辺国への軍事覇権は止まらない。
ただ、中国の領土はそもそも、中原だけであり、漢民族が9割と主張するが大部分が周辺の遊牧民が漢民族化したものでしかない。
漢民族の数を膨らまし続けている中国共産党の思考自体が問題の元凶だろう。