当ブログ内の情報はあくまでも参考情報です。投資にあたっての判断は投資する人の自己責任でお願いします。
当ブログでは、一切の責任を負いませんでご了承下さい。

マーケット出来事貴金属とレアメタル宝石と宝飾品貴金属の取引方法貴金属取扱会社

2023年01月14日

ロシア軍 ソレダル攻撃はワグネル主導と認める


 ロシアのインタファクス通信はロシア国防省の情報を基にソレダルへの攻撃はロシア軍の複数部隊が実行し、防衛していたウクライナ軍にはワグネルが直接攻撃したと報じた。

 インタファクスが引用したソレダル攻撃計画の詳細が記された声明によれば、「攻撃行動」は「単一のコンセプトと計画」に従って行われ、これが「複合的な戦闘任務の遂行をもたらした」と続けた。

 同国防省は、ウクライナ軍が包囲していたソレダルの一部への直接的な攻撃は、ワグネル部隊の「勇気ある、自らを顧みない行動によって成功裏に解決した」と説明した。
 
 
ひとこと
  
 
ワグネル部隊の戦闘員はウクライナ軍との交戦をさせて留まらせたうえ、ロシア軍がワグネル軍の将兵もろとも砲撃や爆撃で殲滅作戦を実行したようだ。

 大本営が命令した玉砕戦術や特攻と同じで、戦果が乏しい愚かな戦術だ。
 そもそも、捕虜になれば食料や監視、収容施設の運営などで戦闘員よりもより多くの兵員が必要になる。
 直接戦闘する戦闘員の6倍の兵隊等が必要であり、日本軍では4倍であったと言われている。

 そのため、戦闘初期には日本の将兵が降伏しても捕虜とせず即時銃殺が実行されている。また、ノルマンディーの米軍も降伏したドイツ軍将兵の捕虜が進軍に足手まといになるとして即時処刑が行われている。

    
     
posted by まねきねこ at 12:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ウクライナ軍がソレダルから撤退(CNN)


 ロシアが主張するソレダル は、ウクライナ東部ドネツィク州のバフムート地区の市ソレダル制圧をウクライナ軍は否定している。
 
 ウクライナ軍は「かなり組織的な撤退と思われる」形で戦地を離れていると、CNNが報じた。
 なお、13日も迫撃砲とロケット砲による攻撃が続いていたという。

 ウクライナ東部ドネツク州の激戦地ソレダルをめぐり、ロシア国防省は13日、街を制圧したと宣言した。

 この制圧の軍事的意義は大きいもののソ連軍とワグネルなどプーチン支持勢力との間で権力闘争が激化し内部崩壊する可能性が高まるだろう。
 ただ、苦戦が続いてきたロシアにとっては久々の「進軍」となる一方で、ウクライナ側は抵抗を継続していると主張している。
 
 ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の創設者プリゴジン氏も11日にソレダル全域の掌握を表明し成果を誇張するなど情報戦のなかにある。

  
 ロシア国防省は「12日夜、ドネツク方面での攻勢を続ける上で重要なソレダルの解放が完了した」とSNSで明らかにした。
 
 南西約10キロにある要衝バフムートへのウクライナ軍の補給路を断ち、バフムートの包囲が可能になると戦果を誇張した。

 ロシア国防省では、ソレダルの制圧に軍の航空部隊やミサイル部隊が重要な役割を果たしたと主張し、「ソレダルの解放はロシア軍の複合的な対策により可能になった」と強調した。

 ただ、火器弾薬類の消耗は激しく補給する兵站線が維持できての話であり、一時的な猛攻には大きな限界が生じるため、補給が維持できるかどうかだが、逆にウクライナ軍がロシア軍の兵站線を遮断すれば戦線における弾薬も休息に不足するため一気に駆逐が可能となるだろう。
 
 
 
強盗、詐欺、未成年者を犯罪に巻き込んだとして12年の懲役刑を宣告され9年間刑務所で過ごしたプリゴジン氏は自身が経営する民間軍事会社ワグネルが単独でソレダルを掌握したとSNSで主張し、その存在感を増している状況をロシア軍が牽制する意図があったようだ。
 
 ロシア軍では戦闘経験の浅い招集兵を投入し、ウクライナ軍との交戦させ膠着させたうえ敵味方もろとも猛爆してウクライナ軍の戦力を奪うといった消耗戦を仕掛け、ワグネルが刑務所から募集した犯罪者や外国人傭兵を戦場に投入して同様の戦術を繰り返してきたことと同じで、これまでは上海戦など中国戦線で日本軍と蒋介石が率いる国民革命軍が交戦したところを狙って蒋介石軍が砲撃したり、督戦隊に戦線から離脱する中国兵を防ぐため銃撃するなど膨大な将兵が戦死している戦術が用いられている。

   
posted by まねきねこ at 10:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

支援の一環 イタリアが持つ物流面のインフラをウクライナからの輸出向けに使用することを提案


 イタリアのウルソ経済開発相は12日にウクライナの首都キーウでゼレンスキー大統領ら同国の当局者と会談した。

 13日のインタビューでは、ベネチアやトリエステなどアドリア海に面する港を含めてイタリアが持つ物流面のインフラをウクライナからの輸出向けに使用することを提案したことを明らかにした。

   

posted by まねきねこ at 08:16| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

戦車「レオパルト」のウクライナ提供のドイツ政府の決定が近い


 ドイツは同国製戦車「レオパルト」をウクライナに提供する方向に傾きつつある。
 近く決定を下す可能性が高いと、政府の考えに詳しい当局者2人がメディアの取材で明らかにした。

 計画をよく知る当局者によれば、ドイツ政府はラムシュタイン米空軍基地で1週間後に行われる同盟国の国防当局者会議までに決定するという。

 
 
posted by まねきねこ at 08:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする