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2022年12月19日

NY金相場 週間ベースでは下落


 ニューヨーク金相場は反発した。
 ただ、週間ベースでは下落している。

 米金融当局が14日に積極的な引き締めを継続すると示唆したことが売りを招いた。

 先週は荒い動きとなり、13日には米消費者物価指数(CPI)の統計でインフレ減速が示唆されたため、金は
   1オンス=1800ドル
を一時上回ったが、その後は同水準を割り込んだ。

 米連邦公開市場委員会(FOMC)の予測で金利が想定以上に上昇することが示唆されたことに反応した。

 金スポット価格hが週間ベースでは0.2%下げた。
 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物2月限は
   1800.20ドル
と前日比+12.40ドル(0.7%)で終了し、週間では0.6%の下落となった。


   
   
posted by まねきねこ at 06:21| 愛知 | Comment(0) | マーケットの動き | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タカ派発言が聞かれる中での短期債上昇


 米国債市場では年限が短めの債券が買われた。

 米国金融当局者からタカ派発言が聞かれる中での短期債上昇には、世界最大の資産運用会社ブラックロックが2023年は短期債が有望との見通しを示したことも影響した可能性がある。

 なお、年限が長めの国債は下落したものの、米企業活動が6カ月連続の縮小となったことが購買担当者指数(PMI)統計で示されると、下げ幅を縮小した。


  
posted by まねきねこ at 06:17| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフレ抑制への「道のりはまだ長い」


 サンフランシスコ地区連銀のデーリー総裁はイベントで、「当局の物価安定目標への到達はかなり先だ」と発言した。
 また、「市場がインフレについて、なぜそれほど楽観的なのか私には分からない」と続けた。



posted by まねきねこ at 06:15| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフレ退治には5%超の金利を維持する必要


 米国のクリーブランド地区連銀の
   メスター総裁
は、ブルームバーグテレビジョンのインタビューで、インフレを鎮静化させるには「時間がかかる」と述べ「インフレに対してはまだすべきことがあるので、利上げを続けなくてはならない」と続けた。
 
 また、「私の見通しは中央値より若干高い」と発言。「かなりの長期間、そこにとどまることが必要になると考える」と述べたうえ、「インフレ率が一貫して下がるようになるまで」は5%超の金利を維持する必要があると指摘した。 

 米連邦公開市場委員会(FOMC)では13、14両日に開催した定例会合で、主要政策金利を0.5ポイント引き上げ、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標レンジは4.25−4.5%となった。

 FOMC参加者の予測中央値では、政策金利は来年末に5.1%、24年に4.1%に低下との見通しが示され、いずれも9月時点での予測から引き上げられた。


  
posted by まねきねこ at 06:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする