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2022年12月15日

テスラが12月末に上海工場で「モデルY」と「3」の生産停止


 米国テスラは中国・上海の電気自動車(EV)工場で12月末から長ければ来年1月初旬まで段階的に生産を一時停止することが、この事情に詳しい複数の関係者がメディアの取材で明らかにした。
 
 生産ラインの刷新とゼロコロナ政策の影響から消費者需要が鈍化していることが背景にある。
 モデル3の生産は同モデルの改良版に合わせるためのさらなる設備更新やメンテナンス1月下旬の春節(旧正月)に再び停止される可能性があるという。


 この情報を伝えた関係者らによれば、「モデルY」と「モデル3」の組み立てラインでは大半の従業員が12月最終週に勤務の必要がなくなる続けた。
 ただ、この情報に土江関係者は公に話すことが認められていないとして匿名を条件に語ったという。
 また、モデルYの生産停止は1月初旬まで延長される可能性もあると続けた。

   
  
posted by まねきねこ at 06:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デルタ航空は需要に弱気なライバルと対照的利益予想を上方修正


 米国企業において時価総額で最大の航空会社
   デルタ航空
では10−12月(第4四半期)の利益見通しを上方修正した。
 また、売上高については予想レンジの上限をやや下方修正した。
 小規模の航空会社は旅行需要の鈍化を予想しているが、デルタは強気の見通しを維持した。

 デルタは14日、第4四半期ならびに2022年から24年までの通期業績について最新の予想を発表した。

 経済が来年リセッション(景気後退)に陥るリスクはあるものの、デルタと同業ユナイテッド・エアラインズ・ホールディングスはいずれも事業の拡大継続を見込んでいる。

 デルタのエド・バスティアン最高経営責任者(CEO)はこれまで、景気が低迷しても旅行の繰り延べ需要が落ち込む可能性は低いとの認識を示している。

 デルタの発表によれば、第4四半期の調整後利益は1株当たり1.35−1.40ドルの見通し。従来予想ではレンジの上限が1.25ドルだった。
 なお、アナリスト予想は1.15ドルであった。

 売上高について同社は7−8%増を予想。従来は5−9%増を見込んでいた。

 通期利益については最大で1株当たり3.12ドルを予想(アナリスト予想は2.89ドル)だった。
 また、売上高は製油所を除いたベースで最大456億ドル(約6兆1600億円)を見込んでいる。

 バスティアンCEOは発表文で、「航空旅行の需要は引き続き力強い」と述べた。23年については利益が1株当たり最大6ドル、売上高は今年との比較で最大20%増を見込んでいる。

  
   
posted by まねきねこ at 05:35| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする