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2022年12月13日

千 利休 わび茶(草庵の茶)の完成者

千 利休
 大永2年(1522年)
   -天正19年2月28日(1591年4月21日))
 中世末期、戦国時代から安土桃山時代の茶人
 今井宗久、津田宗及とともに茶湯の天下三宗匠と称せられた。

 何も削るものがないところまで無駄を省いて、緊張感を作り出すという
   わび茶(草庵の茶)
の完成者として知られ、茶聖とも称せられる。

 堺(和泉国)の商家
   屋 号 魚屋(ととや)
の生まれで家業は納屋衆(倉庫業)であった。
 父は田中与兵衛(田中與兵衞)、母の法名は月岑(げっしん)妙珎
  
 若年より茶の湯に親しみ、17歳で北向道陳、ついで武野紹鴎に師事し、師とともに茶の湯の改革に取り組んだ。
 堺の南宗寺に参禅し、その本山である京都郊外紫野の大徳寺とも親しく交わった。

 織田信長が堺を直轄地としたときに茶頭として雇われ、のち豊臣秀吉に仕えた。

 天正13年(1585年)10月の秀吉の正親町天皇への禁中献茶に奉仕し
   居士号「利休」
を勅賜されている。
 天正15年(1587年)の北野大茶会を主管し、一時は秀吉の重い信任を受けた。 
 また、黄金の茶室の設計などを行う一方、草庵茶室の創出・楽茶碗の製作・竹の花入の使用をはじめるなど、わび茶の完成へと向かっていった。

 秀吉の聚楽城内に屋敷を構え聚楽第の築庭にも関わり、碌も三千石を賜わるなど、茶人として名声と権威を誇った。
  
   
posted by まねきねこ at 07:18| Comment(0) | 人物伝 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バンクマンフリード氏は下院公聴会で「喜んで証言する」とツイート


 経営破綻した暗号資産(仮想通貨)交換業者FTXの創業者
   サム・バンクマンフリード氏
は9日、米下院金融委員会で13日に「喜んで証言する」とツイッターへの投稿で明らかにした。

 ただ「自分のデータの多く」に関してアクセスが限定されているため、話せることに限りがあると続けた。
 
 これより先、下院金融委員会のウォーターズ委員長はツイッターへの連投で、13日の公聴会にバンクマンフリード氏が姿を見せることは「不可欠だ」として、同氏に出席を求めた。

 米国議会上院銀行住宅都市委員会は14日に公聴会を開催し、そこでの証言を同氏に求めたが、出席の有無について同氏から期限までに返答はなかったという。


    
posted by まねきねこ at 04:31| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする