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2022年11月30日

ビットコインが1万ドルに下落するも、まだまだ、暗号資産「危険過ぎ」とモビアス氏


 モビアス・キャピタル・パートナーズの共同創業者であるモビアス氏は28日、暗号資産(仮想通貨)ビットコインの次の節目は1万ドルだと、シンガポールでメディアとのインタビューで指摘した。
 
 また、デジタル資産は「危険過ぎる」として、自身や顧客の資金を投資することはないと言明したうえ、下落する余地があると予測した。

 なお、 「しかし依然として仮想通貨を信じている投資家もおり、存続はするだろう」と続け、仮想通貨交換業者FTXの破綻にもかかわらず、「ビットコインの相場が持ちこたえていることには驚く」と語った。

    
  
posted by まねきねこ at 08:00| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ECBがレバレッジド融資巡りBNPなど資本要件引き上げ


 欧州中央銀行(ECB)は利益率の高いレバレッジド・ファイナンス事業に関して、ECBが求めたリスク低減にそれら金融機関が取り組んでいないBNPパリバやドイツ銀行などの一部金融機関の資本要件を引き上げる見通し。

 こうした事情に詳しい複数の関係者メディアの取材でが明らかにした。

 レバレッジド・ファイナンス事業を対象に検討されているこの措置は、経営陣の注意を引く上で十分な水準が意図されている。
 一方では、資本要件全体には大きくは影響しないと、この関係者らは語った。


 なお、これら金融機関の自己資本比率は、既に要件を大幅に上回っており、出来レース的な意味合いが強い。
  
 ただ、関係者らによれば、ECBはレバレッジド・ファイナンス事業に積極的なBNPやドイツ銀など一部金融機関に対し、より厳しい資本要件を課す見通し。
 なお、この関係者らは情報が非公開だとして匿名を条件に語った。


ひとこと
 
 そもそも、国際資本の一角を占めるユダヤ系金融機関らが作り出した欧州統合市場内での資本の構成に関するものであり、ロシアのウクライナ侵攻に伴うエネルギー市場や軍需産業からの利益の吸い上げから、別のツールを使った権益確保に流れを変えつつあるようにも見える。



posted by まねきねこ at 06:00| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中国のコロナデモが北京など主要都市に警察大量配備したことで表面的には沈静化の方向


 中国で週末に拡大していた新型コロナウイルス政策に対する抗議活動は28日、当局が北京などの主要都市に警察を大量配備したことを受けて沈静化に向かった。

 新型コロナウイルスを徹底的に封じ込める「ゼロコロナ」政策への市民の反発は、共産党のトップとして異例の3期目入りを果たしたばかりの習近平総書記(国家主席)への直接の挑戦となる。

 北京、上海、杭州、南京などでは街頭で取り締まりが徹底的に行われ、ショッピングモールは早い時間に閉店し、当局者は定期的に通行人を呼び止めて身分証明書の提示を求めるなど人流を抑制し世論の統制を目論見、言論の封じ込めを拡大させた。


 なお、香港では数十人規模のデモが行われた。

 デモ参加者は現地時間午後7時40分ごろに香港中心部のオフィス街に集まり、本土での抗議活動と同様に白紙を掲げるなどした。

 一部には、新疆ウイグル自治区ウルムチ市の高層マンションで24日夜発生した火災の犠牲者に追悼の花を手向ける人もいたとメディアは伝えた。

 中国国内では、週末に拡大した抗議活動が激化する事態は警察の強権的な封じ込め戦術によって回避されたように表面的には見えるが、一方で、ロンドンやシドニー、ニューヨークなど世界の各都市では抗議への連帯を示すデモが行われている。
 
 ニューヨークではコロンビア大学と中国領事館前で28日に追悼集会が予定されている。

 習氏は28日に北京でモンゴル大統領との会談を行うなど「通常モード」であることを示しており、週内には欧州連合(EU)のミシェル大統領との会談も予定されている。
 

  
posted by まねきねこ at 05:22| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バイオジェン株が下落、エーザイのアルツハイマー薬治験で2例目の死亡


 医薬品メーカーのバイオジェンが28日の米株式市場で下落した。


 エーザイと共同開発するアルツハイマー病治療薬「レカネマブ」との関連性が考えられる2例目の死亡が報告されたことが背景。

 サイエンス誌のリポートによると、エーザイの治験に参加していた65歳の女性が脳卒中と脳浮腫を発症し、大量の脳出血で死亡した。
 
 この出血が始まったのは、抗凝固剤を投与された後だとのこと。
 なお、脳浮腫と出血は、今回の新薬候補と同様の作用がある治療薬で以前に関連性がみられたとリポートは指摘した。


 なお、レカネマブは後期臨床試験でアルツハイマー病の進行を遅らせたことが初めて示された医薬品で、数百万人もの患者に希望をもたらす画期的な新薬になると期待されている。

 ただ、これまでのところバイオジェンとエーザイはわずかな治験データしか公表しておらず、今週の会合でより多くの結果が発表される見通し。

 エーザイの広報担当者は、全体的な死亡リスクの上昇とレカネマブに関連性がないことはあらゆる入手可能な情報に示されていると、発表文で説明した。
 
 また、患者は高齢で疾患があり、他の医薬品も服用していたために死因の特定は難しい可能性もあるとの見解も示した。 


posted by まねきねこ at 05:05| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする