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2022年11月23日

株と国債が上昇、利上げの見通し意識した動きでドル141円台前半


 米株式相場は22日に買いが広がり反発した。

 利上げは続けるがペースの減速にはオープンだと示唆する米金融当局者発言を受け、見通しを再調整する動きが広がった。
 米国債利回りの低下を背景にドルは反落し、対円で141円台前半まで売られた。
    

 S&P500種株価指数は前日比1.4%高の4003.58と、終値ベースで9月12日以来の高値となった。
 
 ダウ工業株30種平均は397.82ドル(1.2%)高の34098.10ドルとなった。
 ナスダック総合指数は1.4%上昇、ナスダック100指数も1%を超える上昇となった。

 ベスト・バイなど一部小売企業の決算が良好となり、センチメントを押し上げた。


 米国債は大幅高となり、10年債利回りは6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の3.76%まで沈んだ。

 ここ数日では米金融当局者が概して、インフレ抑制に断固取り組む姿勢を維持している。
 
   
   
posted by まねきねこ at 13:31| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

OECD経済見通し 世界の中銀は大幅な景気減速でも利上げ継続

  
 経済協力開発機構(OECD)は22日、最新経済見通しで
   予想外の物価急上昇
とそれに伴う実質所得への影響はあらゆる場所で人々に打撃を与えており、政策当局者が行動を怠れば
   問題は悪化
する一方だと指摘したうえ、世界経済が大幅に減速しても各国・地域の中央銀行は広範囲に及ぶ物価高騰と闘うため、利上げを継続すべきだと呼び掛けた。
 
 OECDは2023年のインフレ率見通しを9月時点の予測から上方修正した。
 24年のインフレ率については、多くの中銀の目標をかなり上回る水準にとどまるとし、米国は2.6%、ユーロ圏は3.4%、英国は3.3%と予想した。


 世界経済は難しい岐路に立たされ、ロシアによるウクライナ侵攻を受けたエネルギー価格高騰が重しとなって既に成長は減速している。
 また、低所得国を中心とした信用コストの高まりは金利上昇に伴うもう一つのリスクとなっており、中国政府が目論む21世紀型植民地政策の入り込む隙間を作り出している。
 
 OECDによると、低所得国の3分の2は既に高い債務負担に見舞われている。

 また、物価抑制に向けた初期的な成果の兆候が一部見られ、中銀が景気抑制的な路線を維持する必要性を示していると指摘した。
 

 利上げを速やかに開始したブラジルでここ数カ月にインフレが鈍化し始めている点に言及したほか、米国がインフレとの闘いで多少前進したことを最近のデータは示していると分析した。

  
     
posted by まねきねこ at 08:11| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

より公平な取引構造の暗号オプション取引を提供できるか


 米ミネアポリス地区連銀のカシュカリ総裁は18日、ツイッターで、投資家がいかにして仮想通貨交換業者FTXを信じ込んだかについての記事にコメントする形で、「これは重大な業界における詐欺的な企業1社の話というわけではない」と批判し、「暗号資産の概念全体がばかげている。支払いの面で役に立たず、インフレヘッジにもならない。希少性もない。単に臆測と大ばか者のツールだ」と続けた。
 
 暗号資産(仮想通貨)の概念全体が「ばかげている」と指摘した。

  
ひとこと
 
 無能な政治家が懐を増やそうと愚かな政治を継続させ日本国民の資産を欧米国際資本に手渡してきた日本だ。
 
 2類指定から5類に指定替えすら出来ず、日本企業が開発したワクチンや治療薬も承認すら難癖をつけて先延ばしし続けている。

 インフレというよりも日本国民の労働生産性をドルベースで比較して、生産性が低いなどと主張して死ぬまで働かせようとする目論見は日本人の奴隷化そのものだ。

   
  
posted by まねきねこ at 07:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

マスク氏がツイッターで21日にも追加解雇


 米国ツイッターのオーナーであるイーロン・マスク氏が21日にもさらなる従業員の解雇を検討している。
 
 この事情に詳しい関係者がメディアの取材で明らかにした。

 17日には多くのエンジニアが離職し、今回の削減対象はセールスやパートナーシップ担当者という。

 マスク氏はツイッター従業員に既に、長時間の激務を伴う「ハードコアな」職場環境にコミットするか、それとも去るか、最後通告を突き付けていた。

 なお、これは社内事情だとして匿名を条件に語ったmpの。


 この関係者によると、退職を選んだ技術系従業員は、セールスやパートナーシップ関連担当者との比較で予想よりも多かった。

 これを受けてマスク氏は18日、セールスやパートナーシップ担当部門幹部にさらなる従業員解雇に同意するよう求めた。
 
 マーケティングおよびセールス担当幹部のロビン・ウィーラー氏とパートナーシップ責任者のマギー・スニーウィック氏は拒否したと関係者は明らかにした。
 その結果、両氏ともに失職したという。

   
ひとこと
 
 南アフリカ出身のマスク氏の資産形成の背景にある強引な姿勢がこれまでは成功し体験の蓄積になって事業を拡大させてきたが、今後も継続するかどうかは未知数だろう。
 

      
posted by まねきねこ at 05:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする