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2022年11月16日

ロシア・ガスプロムのガス輸出が数年ぶり低水準を更新


 ロシア国営の天然ガス企業ガスプロムは、今月1−15日の主要市場向け1日当たりガス輸出量が再び減少し、10月に付けた数年ぶりの低水準を更新した。

 ウクライナ支援への報復として、ロシアはパイプライン経由の欧州向け供給を数カ月にわたり減らし続けているためだ。

 一方では、欧州は供給源を多様化し冬を前にガス備蓄を進めたため、供給不安は最近後退しており、ロシアが第三国を経由して輸出し莫大な利益を得るルートが遮断されている。
 
 欧州連合(EU)域内のガス貯蔵率は12日までの週に95.5%に上っていた。


ひとこと
 
 ロシアの経済破綻が広がりプーチンの政治力が一気にそがれる可能性もある。
 

   
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ポーランドにロシアのミサイルが着弾し死者

 
 ウクライナのゼレンスキー大統領は、和平交渉実現にはロシアが国境を受け入れ、ウクライナ全土から軍を撤退させる必要があると演説した。
 
 その数時間後、ロシアはウクライナに大規模なミサイル攻撃を仕掛け、ロシアのミサイルが北大西洋条約機構(NATO)加盟国であるポーランド領にも攻撃し2人が死亡したと報道した。

 ニュースウェブサイト「Onet.pl」によるとウクライナとの国境から約6キロメートルの地点にロケット弾が落下したと伝えた。

 ポーランド政府報道官がツイッターで臨時の国家安全保障会議を招集したことを明らかにした。 同国政府は現地時間15日午後9時(日本時間16日午前5時)から緊急会議を開くと、は伝えた。

 ポーランドのラジオ局Zetも国内でのミサイル着弾について報道した。


 キーウのクリチコ市長によると、市内集合住宅にミサイル1発が着弾し、少なくとも1人が死亡した。
 市民の半分が停電に見舞われている。

 また、重要なインフラが攻撃を受けたため、西部リビウなど戦線から遠く離れた都市でも停電が発生している。

 インドネシアのバリ島では20カ国・地域(G20)首脳会議が開かれている最中で、米ホワイトハウスはロシアの攻撃を非難した。

 G20の首脳らに向けてゼレンスキー大統領は、「ロシアが戦争を終わらせたいと言うのであれば、行動で証明する必要がある」と演説した。

 G20の共同声明草案によると、大半の国はウクライナ侵攻でロシアを非難する見通しだ。


ひとこと
 
 ロシアのプーチン政権の暴走が加速している。
 
 
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ウクライナ大統領 G20で和平交渉開始の条件を明示


 ウクライナのゼレンスキー大統領は20カ国・地域(G20)首脳に対し、和平交渉実現に向けロシアに要求する最重要項目を明示した。

 ロシアは第一にザポリージャ原発から軍を撤退させ、原発管理を国際原子力機関(IAEA)とウクライナに移管し、戦争捕虜の交換と強制移住者の帰還を完了する必要があると主張した。
 
 また、国連総会の決議に従ってウクライナの領土を受け入れ、全ての部隊を撤収させた上で国境管理をウクライナに委ねることもロシアに要求した。
 

 ウクライナはロシアが先月行った攻撃や15日行ったでエネルギーシステムが逼迫している。
 これを踏まえゼレンスキー氏は、国土防衛のため同国は友好国からの対空・対ミサイルシステムの追加供給を必要としていると訴えた。

 国連の代表団が重要なエネルギーインフラを査察し、損壊の規模と必要な支援額を査定することも求めた。

 この事情に詳しい関係者によると、ゼレンスキー氏の演説時にはロシアのラブロフ外相も退出せずに席にとどまった。ただ、演説終了後に根拠のない非難を再び繰り返したという。
 

ひとこと
 
 ゴロツキ思想はソ連が第二次世界大戦終了間際に日本領土である樺太と千島列島に軍事侵攻す略奪したときと同じだ。
 
 根底には尼港事件などで虐殺したソ連共産党の軍事組織と何ら変わらない。



  
posted by まねきねこ at 05:21| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシアが約100発のミサイルで猛攻、10月10日上回る規模


 ウクライナ軍報道官によると、約100発のミサイルが黒海やロシアのロストフ州、カスピ海から発射された。

 ウクライナ北部や中央部で約100発という規模のミサイル攻撃は、ウクライナ全土が幅広い地域で多数のエネルギーインフラが破壊された10月10日を上回るもの。
 最も大きな被害が出ていると、大統領府のティモシェンコ副長官がテレグラムで説明した。

 この攻撃について、サリバン米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は15日の発表文で「プーチン氏の戦争が引き起こす不安定化の影響に対するG20の懸念を深めるだけだ」と指摘した。
 
 米国と同盟国はウクライナに対空システムを含む防衛能力の供給を続けるとし、「必要なだけウクライナを支援する」と付け加えた。
 

   
posted by まねきねこ at 05:08| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ボストン地区連銀総裁、大幅利上げは過剰引き締めであり「リスクが高まった」と主張


 米国ボストン地区連銀のコリンズ総裁はロードアイランド州プロビデンスで10日に行われたブルームバーグのインタビューでインフレ沈静化の仕事はまだ終わっていないが、これまでの一連の大幅利上げによって
   金融引き締めが行き過ぎるリスク
は高まったと指摘した。

 コリンズ総裁は今年の連邦公開市場委員会(FOMC)で議決権を持つ。

 金利は9月に想定していたよりも高い水準で頭打ちになるとの見方を示した。
 ただ、どの程度の水準になるかはまだ判断できないと続けた。


 なお、「具体的な数字を挙げることが役立つと考えるような状況ではない」とし、「さらに金利を引き上げることが必要になるはずだとは考えている」と発言した。

 ただ、これまでよりも小幅で「慎重な」利上げを、米金融当局が物価圧力を抑える手を緩めている兆候だと見誤ってはならないとも指摘した。

   
   
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