ソフトウエアメーカーの米アドビは、ソフトウエア設計を手掛けるスタートアップ企業の米
フィグマ
を約200億ドル(約2兆8700億円)で買収することで同社と合意した。
フィグマ
を約200億ドル(約2兆8700億円)で買収することで同社と合意した。
アドビの15日発表によれば、買収は現金と株式50%ずつで行、株式非公開のソフトウエア企業の買収としては過去最大規模となる。
新型コロナウイルス禍で在宅勤務の人が増える中、フィグマに対する需要は急増した。
近年はグーグルや民泊仲介のエアビーアンドビー、オフィス家具メーカのハーマン・ミラー、消費財のキンバリー・クラークといった大手企業のソフトウエア設計者のほか、ゲームや地図などを手掛ける個人にも顧客層を拡大した。
新型コロナウイルス禍で在宅勤務の人が増える中、フィグマに対する需要は急増した。
近年はグーグルや民泊仲介のエアビーアンドビー、オフィス家具メーカのハーマン・ミラー、消費財のキンバリー・クラークといった大手企業のソフトウエア設計者のほか、ゲームや地図などを手掛ける個人にも顧客層を拡大した。
アドビはこの日、6−8月(第3四半期)決算も発表した。
売上高は13%増の443億ドルだった。
なお、調整後利益は1株当たり3.40ドルで、市場予想を上回った。
売上高は13%増の443億ドルだった。
なお、調整後利益は1株当たり3.40ドルで、市場予想を上回った。