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2022年09月13日

イングランド銀行(英中銀)政策判断発表を9月22日正午に変更


 イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会(MPC)は会合を1週間延期し、15日に予定していた政策判断の発表を22日正午に変更した。

 エリザベス女王の死去に伴い国を挙げて喪に服す期間に入っていることが理由。

 この変更によって、MPCは来週発表予定のインフレおよび雇用に関する主要統計を精査できる時間が増える。
 また、光熱費抑制対策の費用についてクワーテング新財務相が説明を予定している時期にも近くなる。


 イングランド銀が次回会合で決定する利上げ幅を巡っては、0.5ポイントと0.75ポイントで投資家の意見は割れている。

 現在の政策金利は1.75%。英国のインフレ率は40年ぶり高水準の10.1%に加速しており、金融政策当局に力強い行動を求める圧力は高まっている。


 
ひとこと
 
 ロシア国内で半プーチン波の動きが広がっており、国家反逆罪での訴追を求める勢力がどこまで広がるか注目したい。
 
 情報機関を利用して反対田を汚い手段で排除して勢力を広げてきたプーチン派に対するロシア国民の反発も力でいつまで抑えきれるかだろう。
 
 軍部の監視機構も大きく分けて2つの軍区が独立する動きもあり、内線に発展する可能性の兆しがある。

 このため、エネルギー価格の変動が起こり大きく値が振れるだろうが...
    

   
posted by まねきねこ at 19:24| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

NY地区連銀の消費者調査で米国のインフレ期待は8月に大きく低下


 米ニューヨーク地区連銀が12日発表した最新の
   消費者調査
では、インフレ期待が大幅に低下したことが明らかになり、インフレと闘う米金融当局には追い風となる結果だ。

 3年後のインフレ期待は8月に2.8%に低下した。
 7月は3.2%、6月は3.6%だった。

 また、1年後については5.7%に低下した。なお、7月は6.2%だった。5年後のインフレ期待は2%と、前月の2.3%を下回った。

 3年後のインフレ期待はこれで4カ月連続の低下となる。
 2021年9月と10月には4.2%に上昇し、これが天井となった。

 この時期はちょうど、米連邦公開市場委員会(FOMC)がコロナ禍における金融緩和の解除に動き出したタイミングと重なる。


 FOMCは当時、月間の資産購入額を近く段階的に縮小し始めると示唆していた。
 このテーパリングは今年3月に完了し、FOMCはゼロ金利からの政策金利引き上げに転じた。

 
ひとこと
 
 物価が安定してきたというより、価格高騰に慣れ、収入の上昇がそれに見合っていない流れが背景にあるのだろう。
 遅れた金融政策を継続させている日銀の影響は日本国民の資産の劣化を引き起こし米ドルベースの比較をしている労働生産性の低さというテクニカルなネガティブ数値を選択的に思考誘導するために用いる愚かな扇動報道を繰り返すマスコミの質の悪さが国益を害し続けている。
 
 そもそも、五輪関連の醜聞も広告企業のお大手が絡むものであり、マスコミに直撃弾となるリスクが常にあるためマッチポンプにならないよう、今後マスコミの悪辣さを隠蔽する情報制御が行われ我関せずの姿勢を貫くことだろう。

  
   
posted by まねきねこ at 05:11| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米インフレ率、25年初頭までに目標の2%に到達とSF連銀が分析


 米サンフランシスコ地区連銀の調査ディレクター
   シルバン・ルデュック氏
は9日のリポートで金融当局の利上げに伴い物価上昇は緩和しており、この傾向は今後も続くだろうと指摘した。

 また、「サービス部門のインフレは通常長引く上に、金融政策の効果が遅れて表れることから、インフレの鈍化は緩やかに進む見込みだ」とした上で、「全てを総合すると、インフレ率は2025年初頭までに2%に戻るとわれわれは予想する」と結論付けた。 


 同氏はサービスとモノの双方で物価上昇圧力が既に鈍化していると分析した。
 ただ賃貸料の値上がりを招いた住宅価格の上昇については、最近落ち着いているものの、その持続的な上昇は引き続きインフレに影響を及ぼすだろうと説明した。

 米経済のリセッション(景気後退)入りについては、「金融市場は近い将来のリセッション入りを十分織り込んではないようだが、そのリスクが高まっていることは明らかだ」と指摘した。

 
ひとこと
 
 日銀では円安対応ができておらず、遅れに遅れた措置はスタグフレーションを引き起こすことになるだろう。
 
 結果が同じでも、プロセスでの遅れは財政を圧迫し企業の活動を抑制させ、保有する資産の目減りを引き起こしており、国際資本の懐の増え方と比較して、日本が黒字であったとしても利益の配分は雀の涙にもならないだろう。

 
  
posted by まねきねこ at 03:00| 愛知 | Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする