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2022年06月06日

ドイツの5月のインフレ率は過去最高

  
 ドイツのインフレ率は5月に再び過去最高となった。
 緩和策からの早急な脱却を求める欧州中央銀行(ECB)への圧力が一段と強まった。

 ドイツ連邦統計庁が30日発表した5月の消費者物価指数(CPI)は欧州連合(EU)基準で
   前年同月比+8.7%
と上昇した。
 なお、事前調査したアナリスト予想値は8.1%の上昇だった。
 国内基準のインフレ率は7.9%だった。


   
posted by まねきねこ at 19:00| 愛知 ☁| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イラン産原油の供給拡大をバイデン米政権が容認する可能性(ビトル)


 世界最大の独立系石油商社ビトル・グループは米国政府が2015年イラン核合意の再建を待たずに、イラン産原油の供給拡大を容認する可能性があると指摘した。

 ビトルのアジア責任者、マイケル・ミュラー氏は5日、ガルフ・インテリジェンスのポッドキャストで「アンクル・サム(米政府)は石油の供給がもう少し増えるのを容認するかもしれない」と語った。
 
 「ガソリン価格を下げる必要性が中間選挙最大の争点となれば、原油輸出に対する制裁にもっと目をつぶっても良いだろうという結果になるかもしれない。これまでの供給に対して、米国の介入は常に散発的なものにすぎなかった」と説明した。

 新たな合意がまとまればイランの核開発を限定しながらも、エネルギー輸出に対する米国の制裁を和らげることが可能になる。

 ただ、合意再建を目指すイランと関係国による協議は3月以降、停滞しており、妥結を悲観する見方が広がっている。

 一方、11月の中間選挙を控えたバイデン米大統領は、イランからのタンカーを接収するといった厳格な制裁執行の利点より、ガソリン価格を下げる必要性の方が重要だとの結論に達する可能性がある。


  
posted by まねきねこ at 11:00| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ニューヨーク金相場 米雇用統計が予想を上回ったことで売りが優勢となり反落


 ニューヨーク金相場は米雇用統計が予想を上回ったことを受け、反落した。

 米金融当局が今後数回の会合で積極的な利上げを実施するとの観測が強まった。

 米国債利回りの上昇が加速し、利子を生まない金の投資妙味を低下させた。

 金スポット相場は一時、前日比1.1%下げ、1オンス=1847.43ドルとなった。
 週間ベースでは0.3%安と底が緩んできた。

 ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物8月限は、1.1%安の1850.20ドルで取引を終えた。


     
posted by まねきねこ at 06:02| 愛知 ☔| Comment(0) | イベント 出来事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする